【Reasons100】チャレンジ010「採血」
自分の中にある様々な事柄に対して
その「理由」【Reasons】を、以前のブログで書いていました。
2016年当時の記事をこちらのnoteに移していって、そのReasonsに対する、今の自分の感覚も残してみようと思います。
※肩書きも当時のまま引用しています。
(2016年9月5日)
こんにちは、コトノハカウンセラーの
いのうえ いほこ です。
【Reasons100】チャレンジ
わたしの「なぜなら」を、ただ書いていくだけの
このチャレンジ。
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【Reasons100】チャレンジ010
「採血」が好き
なぜなら…
「いつも直前に想像してたより針を刺すのが痛くなく、
血が抜けていくのがちょっと気持ちいい」から
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大学生の頃は、献血をよくしていました。
ちょっと暇ができると「献血行ってくるわー」と言ってました。
採血が好きとは言っても、
針を刺される瞬間までは、ちょっとドキドキします。
けれど、いつも
「あ、思ったより痛くなった」とホッとするのです。
そして血が自分の身体の外に出ていくのを見ていると
「あ~、さっきまでわたしの身体の中をぐるぐるまわってて
いろいろとお役立ちでありがとう」
という気持ちと
「なんだか血を抜かれるとスッキリする」
という、変な気持ちになります。
今はもう献血に行くこともなくなったのですが、
健康診断のときにはちょっとワクワクしてしまいます。
いやー、こんなことを書いていたんですね(笑)。
今だったら書かないことです。
採血自体は今でも怖くないし、なんならちょっとスッキリするという感覚はありますが、もう好きではなくなったな、と。
健康診断で、もしくは検査で必要だったらする、というくらいの感覚に変化しました。
献血はよほどのことがない限り、もうしないと思います。
多分、針を刺すときの痛みも「みんな痛いって言っているけれど、私は平気やで」という、一見励ましつつも、若干やらしい気持ちがあったのかもな。
時が経つとわかる自分の気持ちってものがあるもんだな、なんて今思っています。
でも、さっきまで自分の身体の中にあったものが、この目で見られる形で外に出るということ自体には、今でも不思議な感覚を持っています。
「へー、これがねぇ」って。