【水曜:趣味の話⑩】そういえば何となく本屋に行っちゃう
こんにちは、アスカです。
「広島サミットから約二か月」って言われて顔面蒼白になりました。
やはり体調を崩していた6月の記憶がない。
いまの仕事続けていくべきなのか、最近ちょっと悩み気味です。
といっても、できることも行くところもないのだけど(笑)
さて、水曜日は趣味の話。
ネタがなーいなんて思いながらも、日常の暮らしを思い返してみたら意外と出てきました。
<本屋さんに行くのが好き>
本屋さんに行くのが好きです。(大事なことなので二回言いました)
とは言っても、行くのは大きな本屋なので、
真の本好きの方から言わせればミーハーみたいなものだと思います。。
街へ出かけてみて、することなくなったな~と思ったらなんとなく本屋さんに足が向いてしまう。
服屋さんに行くよりも、本屋さんに行くのが好きです。
これはもう致命的に言っちゃいけないことだと思うのですが、
服見てても「(本に比べて)高いな…どうせそんなに長く使えないのに…」と思ってしまうという…。
本って、買ったら一生使えるじゃないですか!(笑)
しかも一般的に、3,000円までの価格帯でそれなりのものが手に入ってしまう。
そして勉強になる。
うーん、こういう発想をしているからダメなんですね…。
<頭疲れないから好き>
いえいえ、本屋さんは情報が整理されてて安心するんです!
まずもって、売ってるものの形状が同じ。
分類されて陳列されている。
そして基本的に景色がどこも同じ(四角い本棚が並んでいる)。
とどめにとても静か。
脳の処理能力が高くないので、
賑やかだわいろんな形状のものが売ってて何がどこにあるかわからないわの服屋さんはキツいです。
(ファッションとはそういうものですが、流行りやらブランドのスタイルで、何もかも違ってきますし)
なので、最近見られるおしゃれな本屋さんは苦手…
大阪駅近くにある、円形の某おしゃれな本屋さん行くと酔います(笑)
そして、服屋さんが苦手な究極の一点。
「見てるだけ」をさせてくれない。
コロナ禍で「ほっといてねシール」みたいなのが一時期はやりましたよね。
あれもうずっとやってほしいです。
必要な時に相談に乗ってもらえたら買うので。
もう本当に生きるのに不向き(笑)
<オンラインショップも普及しているけど>
前評判を聞いていて、買おうと決めている本はオンラインで入手することもありますが、
やはり圧倒的に実店舗で購入することが多いです。
そぞろ歩きをしていて、偶然見かけて「おっ」ってなるのが好き。
本屋さんにいる時と創作してる時の、
時の過ぎるのの早さったらありません。
月予算を決めていて、その範囲内なら買っていいことにしています。
読む方が追いつかなくなってしまうのが難点ですが、
いまのところ、買う方は予算内にちゃんと納められています!
しかし自分でも気持ち悪いな~と常々思っているのが、
あの本というフォルムに対してワクワクを感じてしまうこと。
最初に本をあの形にした人天才だと思います。
よくも四角形で綴りこむ形を取ってくれたな。
あと紙の手触りフェチなところもあるので、店舗で触って確かめたいというのもあります。
個人的なザ・ベストは新潮文庫です。あの紙大好き。
でも、電子書籍がすっかり普及して、
紙の本なんて場所を取るだけ…という世の中になってしまったら、
紙の本は「紙をめくるのが好きな、特殊な性癖を持つ人のためのグッズ」になってしまうのでしょうか…。
私はしぬまであのフォルムにときめいて、ページをぺらぺらしていたいです。
以上、変態性を露呈しただけの本屋さん大好き話でした。
…でもね、
物書きの端くれとして、自分の本が本屋さんに並んでたらって思ったりとか、
本屋大賞受賞作が飾られてるのを見て羨ましいなあって思うことは、いっ~~~ぱいありますよ。
それに、世の中にはこれだけの本が商業出版されていて、
さらにここから受け手のふるいにかけられ、
読まれているものとそうでないものに分かれるんだ、とも思います。
夢と現実を同時に見ることができる場所。
それが私にとっての本屋さん。
だから、何となく足が向いてしまうのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2023年7月12日
アスカ
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#毎週水曜は趣味の話
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