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「やっちゃダメ!」記者との関係を壊すNG対応5選
「せっかく取材のチャンスが来たのに、なぜか関係が悪くなった…」 「プレスリリースを送っても反応がない…」
そんな経験、ありませんか?
実は、メディア対応には「やってはいけないNG行動」が存在します。それを知らずに対応していると、記者との信頼関係を壊し、メディアに取り上げられにくくなることも…📉
この記事では、記者との関係を良好に保つために絶対に避けるべきNG行動と、その対策を解説します💡
1. 取材で「この話はオフレコで」と言ってしまう
「オフレコでお願いします」と言えば大丈夫だと思っていませんか?🤔
実は、これは記者が最も嫌がるフレーズの一つです。取材は情報を得る場であり、基本的にオフレコ(非公開)で話すことはNG。
✅ 対策
事前に話してはいけないことを整理しておく
本当にオフレコにしたいなら、取材前に合意を取る
不用意な発言を避け、情報を明確に伝える
2. 「それはHPを見てください」と言ってしまう
記者からの質問に対し、「ホームページに載っています」「プレスリリースを読んでください」と返すのはNG。記者はその場で詳細を聞きたいのに、情報収集を放棄したと思われてしまいます🙅♂️
✅ 対策
事前に想定される質問をまとめ、答えられるようにしておく
プレスリリースやHPに載っていない補足情報を提供する
HPの情報を伝える場合は、「○○の部分に詳しく書かれていますが、補足すると…」と説明を加える
3. 記者にしつこく掲載を催促する
「いつ掲載されますか?」「記事にしてもらえますよね?」としつこく聞くのは、記者にプレッシャーをかける行為。
記者には多くの取材案件があり、広報担当者からの催促がしつこいと「この会社は面倒だな…」と思われることも😨
✅ 対策
取材後はお礼を伝えつつ、掲載時期を軽く確認する程度にとどめる
「掲載予定が決まったら教えていただけると嬉しいです」と柔らかく伝える
記事にならなかった場合も、今後の関係を考え、しつこく追わない
4. 記者にタメ口や過剰なフレンドリー対応をする
距離を縮めたい気持ちはわかりますが、記者とは基本的にビジネスの関係。
「○○さん、うちの記事書いてくださいよ!」「いや~、この話ウケるでしょ?」といった馴れ馴れしい対応は逆効果😅
✅ 対策
初対面では敬語を基本とし、徐々に関係を築く
カジュアルに話す場合でも、適度なビジネスマナーを意識する
記者のタイプによって対応を柔軟に調整する
5. 取材後に誤った情報を訂正せずに放置する
取材内容に誤りがあった場合、そのまま放置するのは危険。
記事として公開されてしまうと、企業の信頼に関わるだけでなく、誤った情報が広まるリスクがあります⚠️
✅ 対策
取材後に確認し、誤解を生みそうな部分は速やかに訂正を依頼する
正しい情報を丁寧に伝え、訂正のお願いをする際も礼儀正しく対応する
大きな修正が必要な場合は、記事が公開される前に迅速に伝える
まとめ📢
メディア対応は、記者との関係を築く重要な場面。ちょっとしたNG行動が信頼を損なうことにつながるため、注意が必要です。
✅ やってはいけないNG行動まとめ
「この話はオフレコで」と言わない
「HPを見てください」と突き放さない
しつこく掲載を催促しない
記者に馴れ馴れしくしすぎない
取材後に誤情報を放置しない
メディアとの良好な関係を築くために、適切な対応を心がけましょう🌿
イラストは猫でも犬でもなく、かえるです🐸
はじめまして!いはです。
5年前、スキルもお金も人脈もゼロで上京した。ただの田舎娘が「東京で何とかなるでしょ!」と勢いで引っ越して、いきなり現実の洗礼。「稼げる 方法」で検索しては3円しか稼げず、でもそこで諦めなかったから今があると思ってます。フリーランスとして独立し法人化にも成功。湘南に一軒家も建てられました✌🏻やるって決めた事をやっただけ。