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オモイデは、ニッポンの"人"

2019年についこの間なったかと思えば、今日で1月も最後みたいです。今月は色んなものが動き始めた1ヶ月となりました。
先日、渋谷で見たACのポスターのキャッチコピーが素敵すぎて、積極的にパクって使わてもらう気持ちが満々のいーはーです。

今日は私の目指していることと今後やっていこうと思っていることを書いていきたいと思います。改めて、自分のやりたいことを整理して、2月に持っていきます。


日本人と世界を繋げられる存在になる。


これは、私が今目指している未来の自分像です。
私は、日本人一人ひとりと世界を繋ぐ架け橋の役割を果たせる人になります。

私は、昔から周りの人に支えられて生きてきました。
自分一人で何かを達成させる根気に欠ける性格で、自分ひとりで戦って結果を得られた取り組みはほとんどありません。途中で挫折するか、失敗に終わることがほとんどです。

3歳の頃からピアノを10年ほど習っていました。
10年も習っていたのに、ほとんど上達せず、難しい曲は子犬のワルツが限界でした。というか、上達したいというモチベーションもなかったと思います。1人で淡々と練習をすることが苦手でした。
ただ、音楽はその影響で好きになり、中学生に上がった瞬間に現れた、みんなで協奏する吹奏楽に一瞬で心を奪われて、気づけば大学生まで熱中して取り組み続けていました。

受験勉強も同じです。
実家が岡山県にあり、偏差値が60ちょっとのなんちゃって進学校出身の私は勉強が本当に苦手でした。独学というのが苦手で、友だちと集団指導の塾に通い、受験期は勉強友達と自習室に朝から晩までこもっていました。

結果、受験は第一志望校に合格できたのですが、これは一人では達成できることのない結果であったと今振り返ってもそう思います。

これは大学生活になっても再現性のある結果を生んでいました。
一人で勉強したテストの成績は芳しく無く、誰かと勉強したテストの成績の方が段違いにいい評価をもらいました。
誰かと共同で行う学生時代の課外活動では、多くの仲間と一緒に取り組むことができ、その当時の自分にとっては、自分のポテンシャル以上のかなり良い結果を出すことができていたと思います。


私はいつだって、自分ひとりで結果を出すことができません。

何か目指しているものを達成した時には、必ず隣に人がいました。
その人達に支えられ、一緒に進んできたのが今の私だと思います。

誰かと一緒に目指すからこそ、私が今生きている存在価値は最大化される。
それが25年間生きてきた中での最大の気付きです。

だからこそ、私は自分ひとりで完結する仕事ではなく、誰かと一緒に成果を生む仕事にこだわりたいと思っています。

一緒に仕事をする人と、最高の結果を出して、関わってくれた全ての人に貢献できる人になりたい。


私は今まで、事業会社に就職という形をとって働いたことがありません。
ビジネスパーソンと関わってきた時間は私の年代の中ではそんなに多くないと思います。

ですが、同世代の多くがビジネスパーソンと共に過ごしてきた時間を、地域コミュニティの中の人や数多くの大学生と過ごしてきました。

そうすると、事業目的としてではなく、ライフスタイルの中で人がどのような動機で行動しているのかを正確に把握できるようになってきました。

この日本の中で生きている一人ひとりの小さな声に耳を傾け、どんな行動がより自然なのか。その一人の人はどんな行動や環境を望んでいるのか。

そんな、本当に日本の人が心から望んでいることを仕事にしていくのが、私の使命ではないかと思っています。


これからの日本は、海外との垣根が今までよりも低くならざるを得ない時代に突入します。海外からの労働者や観光客の受け入れは年々増えていく流れを止めることはできません。

日本人が心から望んでいることを、海外と結びつけていくのが今後2020年以降の課題になってくると思います。

今までどおり、日本人が日本人だけを相手にして経済を回すことは不可能になってくるでしょう。

そうなると、日本人は外国人に対しての心的障壁が大きいため、摩擦が生まれることになります。
その摩擦を摩擦であると感じさせないようにするために、日本と世界ではなく、日本人と世界を繋げられるような取り組みをしていく必要があると思っています。

日本の人が望むことをするために、まずは私が20歳の頃からずっと関わり続けてきた東京から。

その、東京の中でも外国人観光客が数多く訪れ、文化芸術のまちとしてだけでなく、圧倒的なコンテンツ力を誇る上野から。

まずは世界の人を受け入れて、日本人が最高だったと言ってもらえるようなサービスをつくります。

ここに関わるだけで、世界の人達と友達になれるような時間をつくります。

そんな、海外の人と近づくためのコミュニティをつくるための一歩目のイベントを明日公開するので、これから何をしていくのかはまた明日詳しく書こうと思います。


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