「誰でも出来る囲碁教材の作り方、囲碁教材の雛形(サポート付)も販売してみます。」
こんにちは。IGOcompany-Uです。
今日は、囲碁教材の作り方を紹介します。
囲碁の仕事をしてみたいな、囲碁を副業にしてみたいなって人に参考になればと思います。
一番最初に思うのは、どうやって碁盤の画像を使用するのかです。昔は手書きでしたけど、今はそういうワケにはいかないですからね。
囲碁教材は、GOwriteっていうソフトをダウントードして作る事が多いです。日本語にも対応しています。
たまに英語でダウンロードしている人もいますが、
だいたい意味がわかるので、そんな問題ないかもしれません。
※ごく稀にJavaを更新しないと使えない時があります。
左のバーにある「①②」で手順を、あるいは「●●」「○○」で黒石白石を選択して、棋譜や詰碁を入力。それを「編集」→「表示碁盤のコピー」から、WordやExcelに張り付けて教材を作ります。
1から教材を作ったり、張り付けた碁盤のサイズを変更するのが面倒だなと思う人用に、一番下の有料部分に「囲碁教材雛形 自由に使って下さい」のWordファイルと、サポート用に僕のメールアドレスを載せておきました。
教材だけでなく、指導碁の添削などにも使えます。
調べてみたら棋士の三村智保先生が「GOWriteの使い方」って記事を書いていたので参考になると思います。ダウンロードの仕方も載っていますね。
三村先生は、ちょうど僕が囲碁を覚えたくらいの時期にNHK杯を優勝している強い先生です。ビデオテープにNHK杯を録画して、当時はテレビデオで何度も見返した覚えがあります(懐かしい)。
GOwriteはいちおうフリーソフトだと思います。1回、某財団法人で「これって権利とかどうなってるんですか?」って訊いたら、「商業利用はゴニョゴニョゴニョ」って言ってた気もしますが、結局みんなこれを使っています。
ちなみに、この記事は9割が無料です。最後の1割、「囲碁教材雛形 自由に使って下さい」のファイルとメールアドレスの部分だけ有料にしてみました。
詰碁のページ、棋譜のページ、参考図①②のページの3枚です(写真は2枚分)。
棋譜を張り付けた時に、ドラッグしてサイズを変更する必要がないので使いやすいと思います。まあ、Wordとか詳しい人は1時間で簡単に作れるレベルのものなのかもしれません。テキストボックスとか使いこなせる人は、もっと上手に作れるんでしょうね。
でも、僕は初めて教材を作った時は2、3時間くらいかかった気がします。
そんなに需要はないかもしれませんが、囲碁の教材を作ろうと思ってる人、数時間分の時間を短縮したい人、参考にしたいって人だけご購入下さい。
価格は、とりあえず今は500円にしてみました。コメントは受講者のレベルに合わせて変えてもらって、枠線とかも動かせるので工夫して使えます。実際に教室で使っているものです。
返金設定はなしにしたので(初めて使うので何か間違っているかもしれませんが)、何かわからない時とか、上手くダウンロードできない時は連絡してもらって、メールで説明やファイルを送るなどのアフターフォロー付にします(期間は、いちおう購入から3ヶ月にしときましょう)。
メールアドレスも有料部分に載せておきますね。
この記事の9割以上は無料ですので、その部分だけでも参考になったら嬉しいです。読んでくれて、ありがとうございました。
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以下、有料部分
ご購入ありがとうございます。
サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。