「温故知新、過去の棋譜に学ぶ。ぺろっこうどん」
こんにちは。
IGOcompany-Uです。
囲碁と、ライターの仕事で、ご飯を食べてます。
どうにかこうにかついさっき原稿を提出しまして、ほっと一息です。
来週の金曜日にもう一本提出しないといけないので、スケジュール的に結構ドキドキしています。
で、
岩手に帰っている間に、
昔の棋譜と言いますか、いろいろな教材を見つけたので、AIにかけてみたりしました。昔の囲碁の本って勉強になりますよね。
その検討した棋譜を、
昨日の木曜教室・交流会の教材に使ってみたので、
そこから少しだけ紹介します。
これは第22期十段戦勝者組準決勝、
黒 坂田栄男名誉本因坊 白 趙治勲棋聖・名人の対局です。
昭和58年の棋譜です。
この局面時点の形勢は、80%以上白の趙治勲先生が良いワケですが、実際に勝ったのは黒の坂田先生になります。
A~Dの内、3つがAIの示した好手、1つが実際に坂田先生が打った着手になりますが、皆さんだったらどこに打ってみたいですか?
(どれも良い手なので不正解はありませんが)。
(※ちょっと行間を空けてみます)
この中で「A」が坂田先生が打った一手です。
この手を選んだ方は、僕と一緒で昭和感がありますね(笑。
本人も「ただし、これが最善かどうかは私にもわかりません。実戦のひとつの気合として理解して下さい」と書いてありました。
個人的にも、確かにAと分断していきたいところです。
他の候補手としてはAIと同じく「B」もあげられていて、そんなに昔と今と碁の感覚は違っていないんだなと思ったりもしました。
他にも(昔は良いと言われていた)白10や白30は現代の碁の感覚だったらどうなんだろうと確かめてみたら、どうやらAIでも好点のようなので、ちょっとホッとしまして。
今まで培ってきたものは、そんなに悪いワケでもないんだなと。
さてさて、
話は全然変わって、
岩手からお土産で買ってきた「ぺろっこうどん」が美味しかったので、紹介してみようかと思います(良かったら、ココから買って下さい)。
小山製麺ってトコロが出している、ひらひらの麺のうどんです。
イメージとしては、きしめんのもっともっと大きい平麺です。
ゆでる時は一本ずつ入れないとくっついてしまいますので、注意が必要です。
岩手はすいとん文化がありまして、こういう触感が好きなんでしょうね。
他にも岩手はもち文化があります。ずんだ餅っていうと仙台のイメージですが、全然そんなことはありません。
Amazonにはなかったんですが、ビャンビャン麺バージョンもあったので、そちらも美味しかったです。生まれてはじめてビャンビャン麺食べました。
※これはカルディのビャンビャンメン
あの難しい字を書くヤツです。
検索したら「𰻞𰻞麺」としか表示されませんでした(笑。
ああ、同じ麺を使っているんだなと不思議に思ったりもしましたが、こういう感じなのかと。
さてさて、
本日は、これから麹町のダイヤモンド囲碁でお仕事があるので短めのnoteです。
ではでは、行ってきます。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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