見出し画像

「海外でも遊べる、コミュニケーションツールとして役立つ囲碁」

こんにちは。IGOcompany-Uです。

昨日は、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテルの最上階にある囲碁サロンRancaで指導碁をしてきました。

そのあとは麹町のダイヤモンド囲碁サロン。

noteに囲碁サロンって、気軽に行けますよって書きましたが、

Rancaは流石にちょっぴり高級です。

見晴らしも凄いです。

画像1

奥に国会議事堂が見えますね。

企業の偉い人や、政治家の先生達が来たりもします。

囲碁は、その昔、若手議員が先輩とのコミュニケーションを取るためのツールになったりもしたそうです。政策を直訴する為に、会に参加したって逸話もありますね。大久保利通とかの時の話です。

もう企業の中に囲碁部は少ないと思いますが、囲碁部が残っている会社では、新入社員を、絶対に話しかけれないような役職の上司がもてなしたりするみたいです。

知らないだけで、文化として囲碁は結構残っています。

ホリエモン、堀江貴文さんの本に載ってましたが、囲碁が出来ると刑務所では、文字通り一目置かれるらしいです(笑)。

Googleさんは、社員のそういう活動に補助をだしたりしています。実際に囲碁のレッスンを受けてくれた人もいました。

で、何が言いたいかっていうと、

囲碁ってそういう自分の輪を広げるコミュニケーションツールにもなったりするんですねって話です。

僕は昔(はるか昔に)、ドイツのベルリンに留学していた事があったんですが、囲碁を覚えていたおかげで現地の人とより深く交流をすることが出来ました。

向こうは当然の如く囲碁サロンっていうのはないので(今はあるかもしれないですけど)、バーやレストランで囲碁するんですよ。

インターネットで調べて、住所をプリントアウトして夜に一人で向かいました(今思うと留学の仲間もよく一人で行かせてくれたと思います)。

治安も分からなくて不安でしたが、当時の僕は、それだけ囲碁打ちたかったんでしょうね。

「いっひめひていごしゅぴーれん」、とか言った気がします(笑)。

今は囲碁は海外でかなり広がっています。

旅行先で囲碁を打てるところを探すのも楽しみになると思います。

もちろん、海外じゃなくても、日本でも、飲み会のついでにスマブラをするように囲碁をしたりもします。

囲碁で繋がった輪の中には、普段は出会わないような人がいたりするのが魅力です。

囲碁を打って、デイヴィッドリーロス(ヴァン・ヘイレンのボーカリスト)と出会えたっていう話もあります。

あえて言うなら、婚活にも役立ちます。囲碁サロンに通う人は余裕のある稼いでいる人も多いです(※個人の印象です)。

まあ、そんな事ばっかり言ってもなんですが、

囲碁が打てるっていうのは、英語が出来るとか、料理が得意と同じような、人生に役立つ能力なので、やってみても悪くないですよって話です。

一緒に囲碁を打つ友達って良いモンです。


サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。