「岩手編突入」
こんにちは。IGOcompany-Uです。
いや、まあ、突入でもなんでもないんですが、ちょっとした用事もあって4、5年ぶりの帰郷です。
コロナのせいでだいぶ間が空いてしましました。
長野→石川→岩手と、移動してばっかりの最近です。
岩手にいる間の囲碁は、囲碁クエと、オンライン指導碁を2局打つくらいなので、
特に書けることもないんですが、良い機会(?)かなと思って、自分のことをちょっとだけ書いたりしようと思います。
僕は高校を卒業するまでは岩手で過ごしてました。のんびりした田舎の高校生です。自転車で小一時間もかかる結構優秀な進学校には進まず、近いって理由で普通の高校に入りました。
向上心がないと当時の先生には怒られましたが(嫌な思い出)、雪国なのに自転車で1時間もかかる遠くの進学校に行けとは僕の感覚では異常だと思いましたよね。バカなんじゃないかと。
というワケで、そこそこ勉強ができたので、高校生活はすごく緩かったです(ここでマジックザギャザリングに出会って、県代表レベルまで駆け上がったのはまた別の話です)。
とはいえ、全国模試的なものには驚愕した覚えがあります。だって習ってない事たくさん出るじゃないですか。えっ?何それ??って感じです。
受験勉強も全然せずに何とかなるだろと生きてました。
絵を描く大学に行きたいなぁとボヤっと思ってたりもしました。
僕の大好きな東村アキコ先生の「かくかくしかじか」にも書いてありましたが、田舎の高校生なんてそんなもんです。
たまたま(その普通の高校の中では)成績が良い方だったので、推薦をもらえるって事になりまして、失敗したら浪人してデッサンの描き方から習って美術系の大学に挑戦しようと思ってたんですが、
運良く受かることができました。
大学進学で神奈川に引っ越して、そこから5回くらい引っ越したんですけどずっと神奈川県民ですね。
囲碁は、21歳の時に覚えたので、岩手で久々に会う旧友は、なんで僕が囲碁で起業しているのかわからないと思います。
大学の2年生までの単位を全部取ったので、3年生の時、暇だったんですよね。ドイツ語と囲碁に手を出したのが、その時です。
ドイツ語は留学までしたものの、そんのモノになりませんでしたが、囲碁は卒業までに二、三段になれたので結構集中して勉強しました。
まあ、一言でいうと、囲碁が面白すぎてハマッたんですよね。
そんな感じで、
岩手から大学進学、就職して1年で退職、
フリーランスのライターへ、
並行して囲碁を仕事にするようになりました。
書いてみると、平凡な人生のような気がしますし、
楽しかったなぁ、でも、大変だったなぁと思ったりもします。
まあ、そんなこんなでとりあえず自分のことを書いてみましたが、たまたま生きている感が凄くて何か恥ずかしいですね(笑。
いや、もちろん努力とかもしてるんですよ。。。
ではでは、
明日からは岩手の良い風景とか、ちょっとした観光名所とかの写真でもあげてみたいと思います。
車を借りることができたので、フラッと温泉にでも行きたいですね。
ここ最近の取材の原稿をあげないといけないので、数日は図書館に籠るつもりでもいます。
ちなみに、その間の「宇佐美囲碁教室」ですが、
月曜日の指導碁会はお休みで、
火曜日のオンライン、木曜日の教室は通常開催になります。
昨日も書きましたが、
明日、2022年7月9日の「土曜日の交流対局場」は、後輩の俵君、矢野さんが担当します。
是非ぜひ遊びにきてあげて下さい。
武蔵小杉の「永代塾囲碁サロン」にて開催です。
よろしくお願いいたします。
本日も、読んで頂き、ありがとうございました!