「世田谷の入門教室3回目」
こんにちは。
IGOcompany-Uです。
起業して、東京や神奈川で囲碁を教えて、ご飯を食べてます。
昨日書いた「月曜日の指導碁会」も始まったので、
週に4日、自分の教室やオンラインレッスンをしながら、
色んなトコロから、お仕事をもらって生きています。
noteを書き始めた3月に、
「囲碁のお仕事 世田谷で入門教室」って記事を書きましたが、
今日は、その入門教室の全5回中、3回目でした。
しっかし、
この頃は、
「最近やっと落ち着いてきましたが、コロナの影響で本当に大変でした。知り合いの囲碁サロンは、どんどん潰れていくし、周りの教室もどんどんなくなっていきました。いや、これは死ぬんじゃないかなと思ったものです。」
って、だいぶ悲壮感漂うことを書いているんですね(笑。
まあ、今も別に楽になったワケじゃないですが…、
出来ることをして生きないといけないですからね。
ちなみに、
教室の1回目が終わった時のnoteがこちらです。
囲碁を教えようと思っている人にとっては、(少しは)参考になるんじゃないかと思います。
2回目のフィードバックの記事は書き忘れてますね。。。
初回の復習と9路盤を打つ時のコツなんかを講義しました。
で、
3回目の今日は「二眼」です。
入門の方が最初にツマヅクと言いますか、「ん?」って思うところなので、ゆっくりゆっくり説明しましたが、
どんなに丁寧にやっても問題のないトコロです。
二眼には「欠け眼」と「ナカ手」っていう二つの項目があるんですよ~、とそれぞれの形を示しながら、何度も似たような問題を解説します。
分かってると思っても、何度も確認することが重要です。
プリントを使って簡単な問題を繰り返したり、まるつけをしてあげながら、それぞれの席をまわり、さらに詳しく説明しました。
ここを手を抜くと囲碁が嫌になってしまうので、
お客さんの素晴らしいトコロを発見して、
しっかりその部分を褒めて進めていきたいです。
あっ、まるつけの〇も、大きくつけてあげると良い感じですね。
そんな事を気にするの?って思ったりすると思いますが、
案外大きな〇をもらえると嬉しんものなんです。
コミュニケーションにもなりますしね。
囲碁インストラクターになるんだったら、棋力よりも、入門の方をいかにして満足させられるかって能力が重要ですので、
拙い文章ではありますが、前に書いたのも含めて、少しは参考になれば嬉しいです。
いつも言ってますが、
囲碁を仕事にしたいって思う人が増えれば増える程、囲碁界にとってプラスだと思うので、微力ながら伝えていこうと思います。
下のサポートのお願いのトコロにも書いていますが、
「コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。」
っていうメッセージを載せて、
今日のnoteは終わりにしようと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!