さくっと読書|脳が冴える15の習慣
頭悪いなー自分。
そう思ったので、脳をどうやって使うかという本を読み始めた時に買った本。脳神経外科の医師であるこの先生は、科学的な知見と患者の傾向から、こういった本を多く出しているみたいだけれども、その中でも、この本は具体的な行動の例示をされているのでとっつきやすい。
本のまとめついでに、私がこの本を読んでやろうと思ったことをかいてみる。
朝から夜にかけての過ごし方
朝一 早く起きるのがベスト。最初にやるのは読書、音読がいい
昼 作業は時間を区切って、集中力がUPする
夕方 今日の仕事の問題点をまとめて、翌日に向けて用意
夜 夜に勉強するなら翌朝に持ち越すことを想定して中途半端に行う
脳は中途半端なほうが記憶に残る
寝る前は癒しの時間として過ごすこと
脳の持続力をUPさせる
前頭葉のトレーニングが必要。実は、めんどくさい雑用を行うなどが効果的。特にリタイヤしてしまったや仕事していない人は片付けが苦手になる傾向に。
問題解決能力を生かす
取り組む問題をできるだけ限定し集中できるようにする。
よくいわれるのは、こんな問題とりくめない!と思ったら、問題を細かく分けるということ。7つ以上のことが混じっている場合はまとめて7つ以下にする。タスク表なども工夫しよう。手書きが望ましい。
また、タスクのとりかかり方についてルーティンを決めておくといいという。
もの忘れは「なんとなく」のせい
仕事で使うものや書類・鞄の中は常に整理しておく。どこにおいたかわからないのはたいてい、なんとなく置いてしまったからだ。
注意力を高める
眼を動かすこと。また、ラジオや聞き取りなど耳からの情報収集の訓練をしよう。→最近は、英語の聞き取り・音読にトライしている。日本語じゃないけどまぁしょうがない。日本語のオーディブルもいいかもしれない。
記憶力を高める
情報収集は人に伝える前提で行う。→これは仕事で実践できること。
メモやアウトプットの記述を多く。
脳を健康に保つには
身体を動かし太らない。これは出産で太ってしまった私にとって重大な問題。そういえば、太ってから頭も鈍い。さっそくダイエット開始である。
脳を管理する
失敗を書き留めておく。たいてい同じ時間帯に失敗するというから、法則を見極めるというのにいいらしい。
意欲を高めるには
人を好意的に評価する。そのためには人を観察するようになる。
一番できない生徒であることを味わう。それでいいのだ。
うーん、、、仕事でも、私生活でもちょっと改善が必要だ。
朝早く起き、英語の勉強をして、耳を養おう。
私は、視覚優位で耳の情報がとらえにくい傾向にある。これはたぶん発達障害のせい。仕事上はそうも言ってられないので、なんとかできればいいなあ。
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