【無駄話】モノマネ講座、開講中!
草木も眠る丑三つ時に、
明かりを灯したろうそくを持って、鏡の前に立つと、
鏡の中に引き込まれると聞いたことがあります。
実行に移した私が見たものは……
ギィヤァーッ!
ただの男前が立っているだけでした。
ドテッ!
なんで、倒れるのよ。
鏡に手をつけてみても、何も起こりません。
やっぱり、懐中電灯では無理なのか?
仕方が無いので、
ミラーマンの変身ポーズをしてみましたが、
鏡の世界へは入れませんでした。
とってもピュアな高校生だった私。
どうひいき目に見ても、アホです。
高校生のやることじゃありません。
で、現在に至る。
成長しとらんのかい!
ちなみに、腹が立った時には、
いまもカメハメ波を打つことがあります。
ちょっとだけスッキリします。
さぁ、あなたも、レッツ、カメハメ波!
往生しまっせぇ〜!
突然ですが、みなさん。
片手で、口をふさいでください。息は忘れないでね。
手と口の間に、少し空間をつくり、
中指と薬指の間も少しあけて、
低い声でこう言ってください。
「ダースベイダー」
ほら、ダースベイダーのモノマネになったでしょ。
その後、息を吸ったり、吐いたりしてください。
さらに、ダースベイダーになります。
もし、あなたがモノマネをする時、
“似ていなかったら恥ずかしいなぁ”と思うなら、
その人の名前を言いながら、モノマネしましょう。
必ず、誰のモノマネかがわかります。
当たり前やっちゅうねん。
「こんばんは、森進一です」
「楠田絵里子です」
「三波春夫でございます」
「中尾彬だ」
このように、
誰でもモノマネができるようになります。
もし、似ていなくても、
10人くらいやれば、笑いは取れます。
それにしても、モノマネする人が古くない?
シィ〜〜〜!
関西人は、笑わせてナンボや!
ええかぁ、それが基本や。
笑わしたら、仕事も人間関係もウマいこといくんや。
忘れたら、あかんで。
本日は、芸人でも、作家でも、
大学教授でもないのに、
お笑い文化を追求する、
さとちゃんにお越しいただきました。
さとちゃん、ありがとうございました。
いえいえ、また来週来ます。
もう、来んでええ!