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田舎暮らしは、寄付金が生活を圧迫する!?

田舎に住むと、
都会では考えたこともない出費が発生します。

しかも、突然のことに戸惑ってしまいます。

これまでの人生で払ったことのないお金を
要求されるので、
何か理不尽なことのようにも感じるのです。

それは、「寄付金」。

「今度、花火大会を開催するので、寄付をお願いします」

「地元の高校の野球部後援会に寄付を…」

「子どもたちが祭りのお囃子を披露するので、
 ご祝儀を…」

「○○小学校の育英会ですが、会費を…」

「社会福祉協議会の会費を…」

「赤い羽根共同募金に協力してください」

「緑の羽根共同募金にご協力を…」

「○○寺が傷んできたので修繕を…」

「○○神社の鳥居を新しくしたい」

「集会所の改築をしなくては…」

これらは、ごく普通に存在する寄付金なのです。

イベント絡みなら数千円で済みますが、
建物の改築などになると、
数万円から数十万円になることもあります。

無いお金を無理強いされることはありませんが、
後々居心地が悪くなることは間違いありません。

都会人の感覚では、寄付は善意でするものですが、
田舎ではほぼ強制です。

「何でそんなお金を払わなくちゃいけないの?」
と思っていても、
「みんなが払っているから払う」のが田舎なのです。

拒否することもできますが、周囲の人と
どういうおつき合いをするかで変わってきます。

親しくしたいのなら、払うしかありません。

田舎暮らしをするなら、
払う覚悟で行くか、割り切るか、です。

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