【売れるマーケ】コミュニティの世話役になる。
常連さんでいつもいっぱい。
一見さんは入りづらく、
新規客は増えていない様子なのに、
何年も繁盛しているお店。
そこには、どんな秘密があるのでしょうか?
優れた商品・サービスが売りであるなら、
新規のお客さまもどんどん増えるはず。
しかし、常連さんばかりだということは、
そこに“コミュニティ”の存在が考えられます。
すなわち、“仲間の集まり”。
共通する趣味や活動を持った人たちが、
このお店を「溜まり場」としているのです。
店主は、その場所を提供するだけではなく、
メンバーのひとりとして、話に加わっています。
そんなところに、見知らぬ人は入りづらいものです。
常連さんばかりだと、商売としては発展性がないのでは、
と考えてしまいますが、心配は無用です。
趣味や活動の仲間が増えていけば、
自然にお店のお客さまとなっていきます。
さらに、コミュニティの世話役を買って出れば、
お店が連絡場所となり、
常に仲間が来店するようになります。
勤め人だと日中の連絡が取りにくく、
その人の元に集まることもできません。
しかし、お店を持った人なら、
いつでも立ち寄り、直接話すことができます。
集まりやすいことも、
コミュニティを存続させる上で、メリットとなります。
コミュニティの重要な存在となることで、
お店の集客に苦労しなくて済みます。
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