田舎暮らしの心得・ムカデに情けはいらぬ。
ムカデを見つけたら、迷わず踏みつぶしましょう。
しかも頭を確実に!
なぜ頭かというと、胴体を踏んでも臨終しないからです。
虫にも命が…などと言っていたら、
田舎には住めません。
大きいのを退治しておかないと、
どんどん増えてしまいます。
家の中にもよくいますから、
「ゴミつかみ(ゴミを挟む道具、
炭をつかむようなものでも可)」を用意しておき、
見つけたら、つまんで外へ行き、踏みつぶしましょう。
ご遺体はそのまま放置しておけば、
アリさんが片づけてくれます。
ムカデ用の殺虫剤なども市販されていますが、
ムカデはしぶといし、家の中だと、
薬が付いたり掃除が大変なので、
外へ運ぶのが手っ取り早いのです。
あと、ムカデのシーズンがやって来たら、
ムカデの生息しそうな場所(家の基礎と地面の間や
枯れ草などが溜まっているところなど)に、
先ほどの殺虫剤を吹き付け、
ムカデが出て来るのを待ち、退治します。
家のまわりに石灰をまいておけば、
ムカデは入って来ない、
という話を聞いたので実行しましたが、
あまり効果はありませんでした。
もし、ムカデに噛まれて心配なら、
病院へ行った方が気が落ち着くでしょう。
田舎の人に聞くと、ものすごく痛く、腫れるけれど、
しばらくしたら治る、と言います。
という話を聞いてから、しばらくして、
小さなムカデに噛まれてしまいました。
大きいムカデよりも小さい方が痛いと聞いていましたが、
確かにかなり痛くて、結構腫れました。
地元の人が言うように、
しばらくしたら、ではありませんでしたが、
一晩経ったら、腫れは引きました。
でも、大きいムカデより痛いかどうかはわかりません。
とにかくムカデは多いので、
気をつけるしかありません。
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