面倒だった基礎体温測定が、毎日続くようになった話
こんにちは、りっぺです。
基礎体温測定を、60日継続できました。
毎朝、忘れずに検温しています。
これまで何度も挫折しましたが、、今は無理なく継続できているので「毎朝の検温を続けるコツ」を実体験をもとに書きました。
基礎体温測定を毎日続けるポイント
結論は、「アラーム機能」「アプリ連動」「データ記録」の3つの機能を活用することです。私が実際使っている「オムロン 婦人用電子体温計 MC-652LC」をもとに、それぞれ説明します。
ポイント①:「アラーム機能」を活用
アラーム機能を活用すれば、検温を忘れません。
理由はシンプルで、止めないと音が鳴り続けてうるさいから。
1日のスタートがこのようになります。
体温計そのものからアラームが鳴ると、音を消すために一度手に取るので、測り忘れることがなくなるのです。なので、アラームを設定してから、毎朝検温できるようになりました。
ポイント②:「アプリ連動」で検温データを転送
この記事を読んでるあなたは、検温データをどのように記録していますか?たぶん、多くの人が紙かアプリで記録しているはず。いずれにせよ、この「記録作業」が多くの人にとって継続のハードルになると思います。なので、なるべくを手間なくすために「アプリ連動」タイプの体温計を使うことをオススメします。
私が使っている体温計は、Bluetoothで「オムロンコネクト」というアプリにデータを転送できます。やり方はこんな感じです。
慣れれば簡単です。アプリ側にデータを転送したら、下図のようなグラフでデータが表示されます。過去データも遡って見れるので、管理が楽です。ちなみに、他のアプリ(ルナルナ等)とのデータ連携もできます。
個人的に欠点をあげるとしたら、PCからは見れない(アプリのみ)ことですかね。アプリの利用時間をなるべく減らしたいので、、
ポイント③:「データを記録」して、数日分をまとめて転送
検温データをアプリ側に転送できたとしても、朝検温をするたび、毎回アプリを起動しないといけないのでは、正直面倒です。
でも、安心してください。
「データの記録」が可能な体温計であれば、数日分をまとめて転送することができます。例えば、下記のように。
数日分のデータを、週末や気が向いた時にまとめて転送できると、毎回アプリを開かずに済むので、かなり気が楽です。
私はデータが記録できることを、説明書を読むまで知りませんでした。わりと気づいていない人が多いのでは、、と思ったりしました。「毎回アプリ開いて、転送しなくてもいいんだ」と分かった瞬間、個人的にはハードルが一気に下がりました。
ちなみに、私が使用している体温計は、最大40日分のメモリをためることができます。データの記録ができる体温計でも、何日分ためられるかは製品によって異なるので、購入の際はチェックすることをオススメします。
まとめ
毎日取り組むことが難しい基礎体温測定ですが、無理なく続ける仕組みを作ることが、継続のポイントだと思います。私の場合、下記3つの機能によって、続けることができました。
アラーム機能で毎朝の体温測定を忘れない
アプリ連動で手間なくデータを転送・管理
体温計にデータを記録して、気が向いたときにまとめてアプリに転送
これからも毎日検温し、自分の周期の把握や健康管理に役立てていこうと思います。記事が少しでも参考になれば幸いです。
というわけで、今回は以上です🐱