天童市立成生小学校5年生の皆さんが寒河江工場に来てくれました!
皆さん、こんにちは。アイジーnote担当の総務チームの槇(マキ)です。
11月16日(火)に天童市立成生小学校の5年生の皆さんと先生方が工場見学に来てくれましたのでご紹介します。
今回もすばらしい秋晴れでした。(最近、本当に天気に恵まれてうれしいです。)
S-1ラインの見学中にトラブルがあり、ラインが停止するアクシデントもありましたが、無事に生産ラインの見学をしてもらえました。(S-1ラインはいつもはそんなにアクシデントはないのですが…。内心ハラハラでした。)
工場見学後は、恒例の発泡実験をしてもらいました。
発泡実験の担当は、今回も寒河江工場品質管理チームの大沼さんと星川さんです。
大沼さんの発泡実験の説明はとても面白く、子ども達に覚えてもらえるように、ポリオールを「夢の原料」、イソシアネートを「希望の原料」と説明してくれました。
私をはじめ、立ち会った社員はみんな半笑いです。でも、子ども達はその方が頭に残っているみたいですね!
発泡実験後の質問コーナーでは沢山質問してもらいました。
「寒河江工場の壁もここでつくったのですか?」
「一日どのくらいの壁をつくっているのですか?」 など・・・
中には「お給料はどのくらい貰っているのですか?」と言った質問もあり、大沼さんが困った感じで「毎年、家族とディズニーランドに遊びに行ったりすることができる位のお給料をもらっています。」と答えていました。
先生からも質問していただきました。ありがとうございます。
短い時間でしたが、今回の工場見学を通して、アイジーに興味をもってくれたと感じました。
天童市立成生小学校の皆さん、この度は寒河江工場にお越しいただき、ありがとうございました。
《番外編》
今回は、発泡実験を担当してくれた品管の大沼さんに発泡実験について色々インタビューしてみました。
―――発泡実験は何年位やってますか?
品質管理チームに配属になってから3年、他部署での発泡実験(社外イベント等)を含めれば10年くらい行っています。
―――何を意識して、発泡実験を行ってますか?
ただ見てもらうだけではなく、感じてもらうことを意識しています。
実験で作った断熱材を触ってもらって、温度や硬さ、匂い、重さを体感してもらえるように流れを工夫しています。
―――発泡実験を通して、どんなことを子ども達に伝えたいですか?
世の中にはワクワクするような材料がたくさんあります。
混ぜると大きく膨らんで固まる液体、室温であっという間に蒸発してしまう液体、屋外で雨風にさらされても錆びない金属、そんなワクワクするような材料を使ってアイジー工業の製品は作られています。
―――印象に残っている発泡実験は?
発泡実験を担当し始めた当時、原料を予定よりも多く反応させてしまい、膨らみ過ぎてしまったことがありました。溢れるギリギリで硬化する演出のようになり、大きな歓声を頂きましたが、ゴム手袋の中は汗びっしょりでした。
―――最後に、工場見学に来てくれた子ども達に一言?
中学生や高校生になってからも、機会があれば工場にまた遊びに来てください。今とは違う発見があり、もっともっとアイジー工業のことを知ってもらえるはずです。「小学生の時にも来たことあるよ。」と言ってもらえるのを楽しみにしています。
大沼さん、忙しい所ありがとうございました。
これからも、子ども達にインパクトを与える、発泡実験をお願いします。
(担当:槇)
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