エコバッグと風呂敷を、かわいく使おう♪ ちょこっとマナー
人材教育家でマナー講師の井垣利英です。前回、『安心して買い物を楽しむ【エコバッグ】ちょこっとマナー』について書きました。
「エコバッグって、かさばるからイヤ!」
「エコバッグを忘れたとき、どうしたら良いの?」
「コンビニやちょっとした買い物に、大きなエコバッグはちょっと・・・」
・・・そんなとき、日本で昔から愛用されている強い味方が『風呂敷』です。
◆エコバッグと風呂敷バッグの使い分け
エコバッグや風呂敷は、ゴミを減らして環境にやさしく、コロナ対策でお店の人との接触を減らす「思いやり」グッズ。ちょこっとマナーです。
マナーは「思いやり」が大切です。思いやることで、相手に好感を持たれ、人間関係が良くなり、人生が豊かになります。形を暗記するのでなく、臨機応変に取り入れてみてくださいね。
実は、風呂敷は素材も大きさも、絵柄も、色々な種類があります。風呂敷は一枚の布で、軽くて小さくたためて、かさばりません。だから、コンビニやちょっとした買い物に最適です。
今、風呂敷は、かわいい柄が色々出ているし、とても便利なのです。ぜひ一枚持って、エコバッグの代わりに使ってみて欲しい!
そこで今回は、初心者でも安心! 2か所結ぶだけで、簡単にできるかわいい『風呂敷バッグの作り方』を紹介します。
◆風呂敷バッグには「綿」の風呂敷がオススメ
風呂敷の素材は、綿、絹やレーヨンなどがあります。用途によって使い分けるのですが、エコバッグの代わりに風呂敷をバッグにするなら、丈夫で家で洗える「綿」がおススメです。絵柄や大きさも色々あって選ぶのも楽しい♪
買うときに「綿100%」と書いてあるものを選ぶと良いです。
◆2カ所を結ぶだけ! かんたん&かわいい『風呂敷バッグ』の作り方
1.風呂敷の角をキレイに合わせる
2.上の写真のように対角線上の1カ所を結ぶ
3.「2」で結んだ部分を山の頂上にして、残った両端を結ぶ
4.「1」のとおり、角をキレイに合わせると、結び目もキレイになる
上から見ると、こんな感じ。この中に荷物を入れる
5.山の頂上を軽くひっぱって、腕を入れるところを作る
ちょっと近所に買い物に行くくらいなら、このサイズの『風呂敷バッグ』でOKでしょ。この風呂敷は「50cm×50cm」の小風呂敷です。
◆サイズ違いの風呂敷を持つ
今回紹介した『風呂敷バッグ』のサイズ違いで、こちらは「68cm×68cm」です。この中には、財布、水筒、ストールを入れています。
サイズや絵柄の違う風呂敷を集めて、かんたんでかわいい『風呂敷バッグ』を作って、お出かけを楽しみましょうね。
ちょこっとマナー&プラス思考を伝えて、日本中を、明るい笑顔でいっぱいにしたい! 夢と自信をもって、多くの人たちがキラキラ輝いて生きられるように☆ 心が明るく、軽くなる記事、動画をアップし続けます。これからも、 一緒にワクワク笑顔を増やしましょう。ご縁に感謝。