”本物の美人”って何?
一体、本物の美人ってなんなのでしょう?
どうしたら、本物の美人になれるのでしょうか?
「美人オーラをつくる!」ことなんて、できるのでしょうか?
そのヒントは、私のこれまでの体験にあります。私が「本当にキレイなのは、どんな女性なんだろう?」と考え始めたのは、大学生の頃です。
アナウンサーになりたくて名古屋から上京
私はアナウンサーになりたくて、地元の名古屋を出て、東京の中央大学に入りました。父が上京に大反対していて、折り合いをつけるには、有名大学に合格するしかありませんでした。浪人の末に何とか合格し、念願の東京生活を始めました。
でも、私が入った中央大学は東京の山奥にあり、都会の派手なキャンパスライフとは、程遠い世界。大学に「山火事注意」という看板が立っているような、のどかな環境だったのです。
私が東京に来た目的は、アナウンサーになるという夢を実現させること。それなのに、こんな山奥にいたら夢を叶えることは難しいと思いました。そこで、一年生の時から、アナウンサーになるにはどうしたら良いかを考えて、行動を開始したのです。
たくさんの女性を見て気づく、本当の「キレイ」
最初にアナウンサー養成スクールに通い始めました。そこでは発声練習や早口言葉の練習をするのですが、それだけではダメだと気付きました。アナウンサーになるためには、容姿や立ち方、歩き方なども必要だと思ったのです。
それで今度は、モデル事務所に入って、メイクやウォーキングのレッスンを受け始めたのです。その中で私は、第一印象の大切さを感じました。
第一印象を良くするためには、自分を引き立たせる色を知ることが重要だと気付いたのです。そこで次に、カラーコーディネートのクラスに行きました。
でも、どうしてプロのモデルになるわけでも、カラーのプロになるわけでもないのに、合計100万円以上も授業料をかけて、こんなにいろいろなスクールに行く必要があるのだろう?という疑問を、常に抱えていました。
そして、いろんなことを一気に学べる場所があれば良いのに、と思ったのです。これが私が今の会社・シェリロゼをつくった起業の原点です。
アルバイトは、当時、流行っていたイベントコンパニオンをしていました。派手な衣装を着て、展示会でお客様を案内したり、キャンペーンで商品の宣伝をする仕事です。
スクールでもアルバイトでも、私のまわりは女性ばかり。本当に大勢の女の子を見てきました。それも、世間ではキレイと言われる人たちです。
でも私は、彼女たちを見てあることに気付いたのです。いくら顔立ちが整ってメイクがうまくても、意地悪な人は本当にキレイには見えません。
立ち居振る舞いだけで教わっても、言葉遣いが悪ければ、エレガントではないのです。
結局、内面も外見も磨かなければ、真の美しさにはつながらないとわかりました。内面と外見がバランスよく磨かれてはじめて、本物の美人と呼べるのです。
⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで
⏬人材教育家、マナー講師。井垣利英(いがきとしえ)【私の仕事】プロとして大切なこと
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