不朽の名作『風と共に去りぬ』に、生きる情熱と美しい立ち居振る舞いを学ぶ
人材教育家でメンタルトレーナー、マナー講師の井垣利英です。今回は、私が高校3年生の時に出会って以来、100回以上観ている歴史に残るハリウッド映画の名作『風と共に去りぬ(Gone With The Wind)』について書きます。
もし観たことがなければ、観ないともったいない!!DVDを買っても良いし、配信やレンタルでも出ています。あなたが利用しやすい方法で、是非ご覧頂きたいです。心に火がついて、エネルギーがわいてきますから。
☆この映画は、上映公開から50年以上たっており、著作権の保護期間が消滅した「パブリックドメイン」です。今回の記事は、映画内の名シーンの写真など掲載させて頂きます。
◆美しい立ち居振る舞いは、ハリウッド黄金期の映画に学ぶ
先日、ある美容関連の撮影で、人気モデルのAYUMIさんにテーブルマナーや美しいしぐさ、立ち居振る舞いなどをアドバイスしました。この記事が公開されたら、またお知らせします♪
そのインタビューの中で「井垣先生は、どのようにして美しい立ち居振る舞いを勉強されたのですか?」と聞かれました。
私は「ヴィヴィアン・リーやオードリー・ヘップバーンの映画で研究しました」と回答したのです。その代表作が『風と共に去りぬ』です。
この映画が好きすぎて、写真を見るだけでどのシーンで、どんなセリフを言って、立ち居振る舞いをしているのか? すべて覚えています。ただし100回以上、字幕つきで観ていて、字幕のセリフが分かるだけ。英語のセリフは、一切話せません(笑)。
◆テーブルマナーも、レディーファーストも学ぶ
ちなみにこのシーンは、ベッドの中で紅茶を飲んでいます。そのため、カップとソーサー(お皿)を一緒に持ち上げています。テーブルで食事をするときとは違うのです。見逃しそうな数秒のシーンでも、テーブルマナーを学べます。
クラーク・ゲーブル演じるレット・バトラーの振る舞いからもさり気ないレディーファーストの立ち居振る舞いが学べます。もちろん20代の頃、私は「理想の男性は、レットバトラー」とずっと言っていました(笑)
スカーレットがピンチの時に、いつも抜群のタイミングで助けてくれるレット・バトラー♪ こんなステキな紳士は、いまだに出逢っていません(笑)
◆主役のスカーレットの燃える魂の強さに学ぶ。勇気をもらう
この映画で、ヴィヴィアン・リー演じる主役のスカーレット・オハラが大好きで、大学時代は「尊敬する人:スカーレット・オハラ」と書いていました(笑)今も私のPCの画面は、一番好きなこの写真です。
映画の中で好きなシーンはたくさんありますが、中でも、天に誓うこの名シーン
「神様に誓います。二度と飢えません(As God is my witness, I’ll never be hungry again)」
ネタばれになるので、細かく書きませんが、荒れ果てた故郷・タラの大地に立って、泣きながらこぶしを握りしめて、強く立ち上がるこのシーン。
このあと襲いかかる数々の試練、壮絶な人生。スカーレットは、家族と故郷を守るため、強くたくましく生き抜いていくのです。まさに、有言実行の女性なのです。
◆マイナスな状況の時、パワーをもらえる
映画のちょうど中盤で、このシーンが出てきます。
私は今まで、つらい時、悲しい時、パワーがなくなった時に、毎回、この映画を観て力をもらってきました。特に、このシーンです。
魂が揺さぶられるくらい、大きな力を与えてくれる映画は、私にとっては『風と共に去りぬ』以外にありません。
◆まとめ。力を与えてくれるものを持とう!
今回は、私は元気がなくなった時や、つらい時にパワーを与えてくれる映画を紹介しました。
もちろんこの『風と共に去りぬ』はオススメですが、あなたにも、自分が落ち込んだ時、元気を与えてくれるあなただけの「何か」があるはずです。
映画でも歌でも、スポーツでも、食べ物でも。エネルギッシュな人と会うことでも。
あなたに力を与えてくれるものは、何ですか?
生きる力や勇気が欲しい時は、是非、その「何か」からパワーをもらってくださいね。きっとそれをすることで、力がわいてきますよ。
⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで
⏬人材教育家、マナー講師【私の仕事】プロとして大切なこと
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