不安や悩みは直面して共感する(62日目)
私は職場でよく、onedriveを利用しています。
教員になってから、一年目から授業作りを趣味のように行なっていたので、休日に自宅で教材研究をすることもありました。
そのため、常にクラウド上に保存され、どこでもクラウド上のファイルを編集できるonedriveを愛用していたのです。
しかし、そのonedriveが職員室のPCで超絶不調。
毎朝、PCの電源をつけるたびに、何故かonedriveの中に入っている何百万という数のファイルのアップロードが始まるのです。
お陰ですぐに利用したいファイルも、全くアップロードされず、使えなくて困っています。
一体どうすれば、、、?
本校にもICT補助の方はいますが、全く改善策が分かりません。
私もICTは得意な方なので、色々と試行錯誤しているのですが、よくならいようです。
正直、投げ出したいくらい笑。
でも、このような立場になってICTが苦手な人の気持ちが分かります。
なにをやってもにっちもさっちも上手くいかない。全くもって分からない。手も足も出ない。とは、まさにこういうことを言うのでしょう。
ましてや、これがICT苦手な先生からしたら、もっと拒絶反応が出ることでしょう。
どのような選択をするか
このままにしておくべきか、別の方法も模索すべきか、見て見ぬ振りをするか、諦めるべきか。
さまざまな手段が考えられますが、ここで初めて問題と正面から向き合い、問題解決へと歯車が動き始めます。
そもそもなぜonedriveを利用しているのか、このonedriveがどこまで重要なのかなど、これまで意識していなかった部分に、改めて目を向けることになります。
私は、本当は見て見ぬ振りをしていたいが、onedriveの更新ができないことにより、クラウド上での編集にばらつきが出てしまうという問題を解決しないことには仕事ができないので、別の方法も模索しています。
例えば、GoogleやDropboxなどの別のオンラインストレージサービスで代替できないかなどです。
正直これらの作業は好きですし、楽しいと感じます。
ただ、自分の苦手とする英語で同じ場面を考えてみたらどうなるのか、、、。
得手不得手と共存する
人に長所と短所、得意不得意があるのは当然のことです。
そこに気づいた時に初めて自分の成長すべき方向が見えてきます。
下手くその上級者への道のりは、己が下手さを知りて1歩目
そして、その長所と短所を掛け合わせながら、新しいものを創り出したり、お互いをカバーできたりするから集団は強いのです。
顕示欲が働くと、自分の得意なことにしか目が向かなくなり、短所を隠してしまいがちです。
私の得意はICT、でもそれが、苦手な先生もたくさんいる。そして、その先生たちはなんとも言えない苦しさにもがいている。
これを知れただけでも、今回の件から学べたことは大きい気がします。
それにしても、onedrive早く直らないかな〜笑。
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