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経年進化の美学を世界へ #5-1

こんにちは!
アイジーコンサルティング 人事部 中原です!

今回から3回に渡ってアイジーコンサルティングが掲げるVALUE 行動指針をご紹介します。


VALUE 行動指針


損得ではなく善悪で判断する。
誠実の実践を積み重ね、選ばれる個人、選ばれ続ける企業となる。
関わる人と感動を共有し、人を大切にする文化をつくる。


行動指針01

損得ではなく善悪で判断する。

会社に所属する以上、効率化と利益は追い求め続けなければならないものです。そのなかでも「損得ではなく善悪で判断する。」という価値観を持ち続ける必要があります。これは単なる業績や効率性を超えて、普遍的な「善」を探し続けることの重要性を意味します。このような姿勢は、個人の成長だけでなく、組織全体の強みとして、将来的に市場での競争力を高めることに繋がるはずです。


組織に所属しながら考え続けるということ

人は人生でどんな経験を積んできたかにによって、価値観や考え方が全然違いますよね。また、学校や会社といった組織に所属し多くの人と接することで、多様な価値観を知りご自身の考え方が広がったり変わったりしたご経験、どなたにもあることかと思います。

当たり前ですが人がそれぞれ持つ価値観には正解がありません。
ただ組織に関しては少し違います。成長したい方向性があるならそこを全員で目指すために価値観をある程度縛ることも必要になってきます。

以前までのアイジーコンサルティングは決められた価値観をみんなで大切に守ってきました。
しかしこの度の理念の刷新に伴い、考えを押し付けるのではなく「考え続けることを押し付ける」という方向に変わりました。


市場で戦い抜ける武器

自身で導き出した考えや判断が、どの時代でも、誰から見ても信頼される。それが善の本質です。

ただこの答えを導き出すこと、さらに言葉にすることって難しいですよね。
パッと考えてパッと答えが出てくるものではありません。

さらに会社に所属する以上、効率的に短期で利益を積み重ねるための考えや行動は切っても切り離せません。一見先ほどの「善の本質」はこれと相反しています。

ただこの矛盾を社員全員が考え、悩み続けること、その回答を自分なりに持つための行動が会社全体の成長=武器になるんです。


資本主義と善

利益を積み重ねるなら、善悪の悪を取った方が上手くいくことの方が多そうですよね。ただそんな道ではなく、善を探し続ける姿勢、これが何より大切です。

そしてそんな思考を持ち続ける社員こそが今後の会社の発展を促す武器になっていくと私たちは考えています。


Message #03

美しくあろう。
綺麗ごとにこだわる人であり、組織であろう。

Message #04

一つの価値観にみんなが合わせるのではなく、
様々な価値観をきちんと話し合える、
分かり合う組織が圧倒的に成長していくはずだ。


【まとめ】
組織に所属しながら様々な価値観を知り、自身の考えを広げていく経験は誰しもが持つものです。しかし、組織には目指す方向性があるため、ある程度価値観を縛る必要があります。以前のアイジーコンサルティングも決められた価値観を大切にしてきましたが、新しい理念では「考え続けること」を重視する方向へと変わりました。

自分で導いた考えや判断が信頼されることが「善の本質」であり、それを言葉にするのは難しいものです。また、会社に所属する以上、短期的な利益を追求する考えも必要ですが、これは「善の本質」と矛盾するように見えます。しかし、この矛盾を社員全員で考え、自分なりの答えを持つことが会社の成長の武器になるのです。

資本主義では悪を取る方が利益を得やすいかもしれませんが、私たちは善を追求し続ける姿勢こそが会社の発展を促すと考えています。





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