バレンタインデーはハッピーなのか?
こんばんは。バレンタインデーも終わりましたね。
我が家でも13日に子供が手作りで大量のお菓子を作っていました。
ところで先日、「バレンタインデー」がテーマの催事に参加したところ、リーダーの方がバレンタインデーの由来について興味深いお話をされていたので共有したいと思います。
ただ、バレンタインデーの由来については諸説あるようなのであくまで一つの説程度だと思って読んでいただければと思います。
それは遡ること1800年前。時はローマ時代。
ローマ帝国皇帝クラウディッウス・ゴティクスは愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、
兵士達の婚姻を禁止
したと言われています。しかし、キリスト教司祭のだったヴァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士を憐み、
内緒で結婚式を行っていた
そうです。しかしやがてその噂は皇帝の耳に入り、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようにヴァレンティヌスに命令したが、毅然としてその皇帝の命令に屈しなかったため、
最終的に処刑
されたのだそうです。この彼の処刑された日が2月14日であり、この日にヴァレンティヌスのお世話で婚姻を上げた人々がお花をヴァレンティヌスの墓前にお花をささげたことが由来とされているそうで、「恋人たちの日」となったそうです。
日本ではバレンタインデーは
「女性から好きな男性にチョコレートをプレゼントして好意を表明する日」
とされていますが、本来の起源からはかなり離れているような気もします。とはいえ、蛇口を回せば水が出て、夜一人で外出しても割と安全で、タクシーも安全な乗り物で、電車も快適で高速道路網が発達し、道路も舗装されているのも、戦後の焼け野原から昼夜を問わず働き整備してきた先人の皆様の努力(犠牲)の賜物です。
チョコや花をもらったり、上げたりする人がいなくても、もらうことがなくても、命がけで日本を作ってきた先人の方々に感謝の気持ちを表すのも良いかもしれません。
本日のサムネイルはAdobeStockからもらいました。最後に懐かしいバレンタインの歌のリンクを貼ります。
それでは、また次の記事で会いましょう!
いつもありがとうございます。