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2024年8月に神社で見つけた心に響く言葉
みなさん、こんばんは。
暑い日が続いたと思ったら、猛烈な雨や天の怒りかと思われる雷が光った8月も終わります。
皆様、恙が無く1か月終えられたでしょうか?
ちょっと振り返ってみると、パリオリンピックが終わりましたね。
バングラディッシュではクーデターが起きました!
日本では岸田首相が自民党の次期総裁選に出馬されないということで、
すっかりマスメディアは自民党の総裁選にジャックされてしまいました。
NISA、iDeCo等、有価証券に投資されている方も増加中かと思いますが、8月5日には日経平均株価は前週末と比べて12.4%下落し、31,458円42銭となりました。理由は7月日銀金融政策決定会合後の記者会見で、植田総裁が追加利上を示唆したことが一因と言われています。ただ、その後、今後の利上げは2025年に検討するという談話を出し、利上げの良し悪しは別として、市場の圧力に日銀が負けたと言えるのかもしれません。
米国の次期大統領選挙で上院議員も務めたロバート・ケネディ元司法長官の息子で、民主党出身のケネディ元大統領のおいにあたる、ロバート・F・ケネディ氏が共和党の大統領候補のドナルド・トランプ氏を支持するというニュースも流れました。ドナルド・トランプ氏が万が一大統領になったらケネディー元大統領の暗殺事件の新たな事件が明るみになるのではないかと興味深いです。
パレスチナではガザ地区でポリオが25年ぶりに感染が確認され、ワクチン接種のため、ガザ地区を3分割し9月1日から順番に戦闘を一時停止するそうですね。
ワクチンと言えば、NHKの朝イチで日本でのべ4億回以上接種された新型コロナワクチンについて、予防接種の副反応による健康被害について、国の救済制度「予防接種健康被害救済制度」について詳しく伝えたのも興味深いですね。
皆さんはどんな話題が記憶にのこっているでしょうか?
そんな8月を締めくくる8月末日にお送りする東京都神社庁発行『生命の言葉』を「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズとして令和6年8月「葉月」の言葉をご紹介したいと思います。
ちなみに今年7月の言葉は以下をご参照いただければと思います。
葉月の生命いのちの言葉
8月の言葉は以下でした。
「みな人の こころもみがけ
千草ぶる 神のかがみの くもる時もなく」
となります。
その意味は全ては測りかねますが、インターネットでちらちらと見てみると
どうやら鏡に映った自分自身の姿をみて、姿が曇らぬように自分自身の心を磨くと言った意味のようです。
誰の言葉か?
鎌倉時代後期の第九十六代天皇の後醍醐天皇の言葉だそうです。
短冊によると商売や往来の妨げになる関所を新設を禁止し、また飢餓に際しては米価の高騰を抑ええ庶民の窮状を救った果敢な政治を治められたそうです。
この短冊は8月1日から配布されていたと思いますが、奇しくも今月末は
一部のスーパ―等の棚からお米が消える「令和の米騒動」とも報じられました。この短冊はそれを暗示していたのでしょうか?
因みに一部の付き合いのあるいくつかの米農家さんとお話したところ、2023年は少しお米が不良だったのと地震等の影響で買い込み需要が発生して一部の小売店でお米が無くなったのではないか・・・とおっしゃっていました。
2024年は幸い前年に比較しお米は豊作だそうで一安心です。
また、後醍醐天皇は関所等に足を運び、直接、市井の人々の声に耳を傾けたそうです。ただ既得権利を守ろうとする公家からは、先例を無視した政治手段や氏素性の知れない者を政権の要職につける人材登用をし痛烈に批判を受けたそうです。
よって二年余りで政治は破綻・崩壊し南北朝が分立する流れになったそうです。
日本も9月、10月と新しい首相を迎えることになると思いますが、どのような政治が始まるのでしょうか?
ついつい不満を口に出しやすいですが、自戒の念を込めて心を磨くことも
忘れてはいけないなと思います。
東京都神社庁
今回ご紹介した2024年8月の言葉は下記東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都神社庁は東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。
明日から9月がやってきます。どんな予定不調和な出来事が起きるか分かりませんが、心しなやかに柔軟に対応し人生はサーフィンだと思って大波小波をうまくいなして生活していきたいですね。
今回の写真は今夏に訪れた湖の写真です。
それでは、また次の記事で会いましょう!
いつもありがとうございます。