「駆け出し社会人」 初日に何を感じて、何を前進させたか?
みなさん、こんにちは。
ざっくり自己紹介すると、私はランサーズ株式会社で20新卒エンジニアとして、社会人生活をスタートさせた「駆け出し社会人」です。
最近は、新型コロナウィルスの影響で、世の中が大変なことになっていることが実感できます。
以前から親や先輩社員にバブル崩壊やリーマンショックなどのエピソードを聞いていて、「大変な時代もあったんだな〜」と認識していました。
いざ自分が社会人生活をスタートさせるときに、まさかこのような事態に直面するなんて、人生何があるか分からないものだなと感じています。
こんな世の中の情勢もあり、入社式もオンライン開催ということになりました。
今回の記事では、入社式でのランサーズ株式会社社長の秋好さんの言葉を元に自分なりに考えてみたことを書いていきたいと思います。
以下が入社式での社長の言葉をまとめたものです。
❶圧倒的な変化の時代。前提がないからこそ、そのアドバンテージでチャレンジを。
❷3つ子の魂100まで。最初の3年で、職業人としての素養をつくる
❸ビジネスはスポーツのようなもの。働かなくても生きていけるようになっていく。働くを趣味のように。
そして、入社式後には、こんな言葉をいただきました。
1日目に感じたことぜひメモするなり、決意としてまとめておくことをお勧め。今日何を感じて、何を前進させましたか?
上記の言葉を受けて、自分なりに様々な視点からものごとを考えました。
「過去、現在、未来」という時間軸やランサーズのエンジニアとしての自分、社会人としての自分などです。
様々な視点から考えた中で、特に自分の中で大きかった「感じたこと→決意→前進させたこと」を紹介したいと思います。
感じたこと
結論から言うと、自分はもっと働くことを通じて、自分らしさを表現したいと感じました。
入社式の言葉の中に社長の言葉に「ビジネスはスポーツのようなもの。」という言葉がありました。
あらゆる業務の自動化が進んで、これからは働かなくても、生きていける時代に近づいていると考えます。
そのような時代では、生きるためだけに働くということはなくなります。
働くこととは、スポーツとか将棋とかのような一般的な趣味のようなものに近づくと考えます。
その時に、働くことを趣味のようなものと捉えたとき、働く意味とは何だろうと考えたとき
働く意味とは、「働くことを通じて、自分らしさを最大限表現すること」になります。
では私は今まで働くことを通じて、「自分らしさを最大限表現することが出来ていたか?」という問いに対して、素直に「うん!」と言えないなと思っています。
なぜなら、自分は今までは、短期的な成長とかポテンシャルを見せるためなど、自分らしさを最大限発揮したかというとそうではない側面がありました。
だけど、今後は自分らしさを最大限表現するという視点を持って全力で取り組むことを意識します。
この意識が次の決意に繋がります。
決意
自分の場合は、ものづくりを通じて、自分らしさを表現し、ランサーズでエンジニアとして働くことを通じて、自分らしさを社会と繋げる。
前進させたこと
この話を聞いた日に一つの機能の実装するためにコードを書いていました。
ここで決意の中にある「自分らしさを表現する」という言葉が脳裏に浮かびました。
そこで行なったこととして、「書いているコードにも自分らしさを表現するためにはどうしたらいいのか?」という視点をもってコードを書きました。
「これがコードにビジョンを持たせるってことか!」という新しい気づきを得ました。
結果として、書いているコードを書くことなどに自分なりの意図を持たせることが出来たので、フィードバックもさらに的確なものをもらえて、さらなる成長に繋がりました。
こんな感じに「駆け出し社会人」着実に成長しております。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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