おせっかいBBA「シール大作戦」

うちの子たち、めちゃくちゃ手がかかったんですよね(現在進行形なんだが)。インドカレー屋さんの前で、大癇癪を起こす娘と、一瞬のすきを見て自由に走っていく息子。それを見て「ママたいへんだね…」と、私に飴をくれたインド人のお兄さん……2人分、手をつなげるはずなのに、私の手には2人ともいなかった。そんなことが日常茶飯事で、毎日のおでかけが気合を入れまくりで撃沈して疲れ果てていたわけです。

困り果ててるとき、周りの先輩お母さんや、おばあちゃまたち、インド人やタイ人のお兄さんたちなどなど、にすごく助けられきたので、何か恩返しがしたかったんです。それで、カバンの中にシール帳を携帯することにしました。

本日、早速大活躍!うちの前でグズるベビちゃん。推定1歳から2歳。記憶があいまいになり、小さい子を見ても、もはや何歳くらいなのか分からなくなってきた40代後半。追っかけたり、なだめすかしたり、保育園帰りのママ、大変そうだったから、図々しく声をかけることに

「ねぇねぇ。シールあるんだけど…いる?」
「……いらない」
「え、本当?ほら見て!かわいいんだよー。これなんてどう?」
「……これ!」
「にゃんこ、かわいいよねー!」
「一枚どうぞ!」

って渡したら、シール一枚と台紙片手に、ちょっとご機嫌になってママに抱っこされて帰って行きました!切り替えるきっかけ、子どもも探してるんだよね。泣いたり癇癪起こしたりして気持ち切りかえるの、仕方ないんだけど、母は疲れるんだぜ……

シール効果、絶大だったのでおせっかいおばさん続けよう。シールは何歳になってもなんか特別感あるのよね。

半径3メートルから、子育てママの肩身狭いの変えていきたい。

シールブック。恐竜とトミカとプリンセスとあと何が必要だろうか


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