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しんどい時の振る舞い

抱っこの高さから飛び降りて、脚を痛めたワンコ。
診察が始まった獣医さんに飛び込んでみてもらう。
「骨や関節に問題はなく、靭帯損傷なので安静にしましょう」
痛み止めを処方してもらって少し元気を取り戻したワンコに一安心。

もの言わぬだけに心配になる。

病気、ケガ、子どもに老化による介護。
ケアが必要な時はだれにでもやってくる。

眠る前に寝意地でわんわん泣き喚く子ども(うちの子これでした)
「これが大変だった」、「あの人が酷くて」とかまってほしくて悪口垂れ流す大人。
気持ちよくケアできない時もある。

もの言わず、おとなしくこちらを見つめてくるワンコの振る舞いに自然と手を貸したくなる。

ケアしたり、ケアされたり、いずれいく道通る道。
他人の振り見て、ワンコの振る舞いを見て、いずれくるケアされる身になる時を想う。

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