殻をなくしたカタツムリ🐌 はナメクジ?
カタツムリ 殻がないのは ナメクジ
といいますが、カタツムリを殻から引っ張り出したらナメクジになるわけではありません。
飼育しているうちに600匹近くに増えたカタツムリですが、はじめて殻をなくしたカタツムリを見ました。
なぜ、殻をなくしたのか?
体の一部が切れているだけではないのか?
殻だけが残ったカタツムリがあるのでその中に入れようとしましたがうまくいきません。
そのまま湿った状態に保ちます。
3日目になり、臭ってきたので諦めます。
(カタツムリは陸貝の仲間で貝なので、ゆでたり、死んだりすると貝の臭いがします。)
どうして殻をなくしてしまったのか?
(私が引きずり出したのではありませんよ)
中身のない殻だけをつれているカタツムリがいました。
「殻を作るためにカルシウムが必要なので、カルシウムが不足すると仲間の殻を食べることがある」とは飼育書に書いてありました。
なので、必ず卵の殻をどのケースにも入れて飼育しています。
なぜ殻をくっつけたカタツムリがいる?
ここからは推測ですが、今飼育ケースのカタツムリ密度は高いです。
カタツムリはヌルヌルしています。
カタツムリ同士がくっついて動いているうちに、殻にくっついて剥がしてしまった?
カタツムリは葉っぱの陰に隠れている印象が強いです。
けれど、飼育ケースの中のカタツムリは上に上にと登ります。
飼育ケースの上のネットによくくっついています。
そして、かっつむりは乾燥に弱いです。
ネットにくっついて、乾燥して動けなくなって、
干からびたカタツムリもいます。
広いところで密度を下げて飼育すると大きく育ちます。
どんどん生まれてどんどん増えるカタツムリ。
総勢約600匹。
広く恵まれた環境で育ててやれるのは一握り。
(実は10匹のカタツムリは1匹脱走して9匹になりました)
命を扱うのは難しい。
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