浴室の癒し。ミント香る泡風呂と岡田斗司夫、あの方の優しい声
ミントの香り、緑の葡萄、あの人の声…
僕は幸福感に包まれる。
今日、僕は
家族を送り出し、せっせと家事をした。
ホットヨガで女王様のような先生に
飛ぶほどしごかれ、
バスに乗って帰ってきた。
冷蔵庫から、
焼き芋と緑のぶどうを取り出す。
バスタブに湯をためる。
今日はミントの香りの泡風呂にしよう。
汗が染みた服を剥ぎとり
洗濯機に投げ込む。
僕はすっかり裸になる。
今日も透けるように白い肌だ。
ほとんど緑色だ。
浴室を暗くして、キャンドルを灯す。
少し熱い湯に、くたくたの体が溶ける。
ボタンをクリックする。
スピーカーからあの人の声が流れる。
今日は承認格差についての話だ。
僕は…
岡田斗司夫先生が好きだ。
やっと言えた。
人間として好きというよりは
性的な対象として好きだ。
ずっと秘めてきた。
過去にダイエットをして
本を出版した岡田先生。
愛人リストが流出してしまった岡田先生。
それでも僕は岡田斗司夫を
気持ち悪いとは思わない。
ミントの香り、緑の葡萄、あの人の声…
僕は幸福感に包まれる。
ちなみに僕は
シャンプーが得意ではない。
僕は昨日、悦んだ。
お慕いしているnoterの
「まっちゃん」さんが、
僕のことを肉声で…
舞い上がってしまい、
N氏様に聞くようわがまま言ったほど。
ごめんなさい、N氏様𓃡
まっちゃんさんの声は
甘く、みずみずしいのです。
聞いてみて…ほしい。