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童貞は喰わぬ。一瞬の欲情より、一生の友情を優先する。

童貞は喰わない。

話を始める前に、僕の性別について。
一人称が「僕」と「私」の時があるので
混乱させて申し訳ない。

僕は「女性」だ。

童貞は喰わない
(というより、喰ってはならぬと自制。)
理由は3点ある。

  1. 同士だから

  2. 清い存在だから

  3. 友情は尊いから

1について。
女性の僕は、男性経験はある。
ただ、女性といたしたことがない。
ゆえに、僕は自分自身を
女性経験のない「童貞きよらかボーイ」だと
カウントしている。

2について。
僕は歪んでいる
それが悪いとは思っていない。
むしろ、僕の魅力の核だと思う。
思うのだが、
一回目からこんな歪みの渦に
巻き込むのは気が引ける。

3について。
僕界隈には、
童貞やセカンドバージンが多い。
彼らとは時間をかけて交流してきた。
今ではすっかり友人だ。
この友情は尊い。
一瞬の欲情で、一生の友情を
壊したくない。

僕は彼らの幸せを心底願っている。
と同時に、僕も、彼らの一員なのだ。

追記:哲学童貞でもある僕はいま『西洋哲学史』なるものを読んでいる。
が、全くわからない。