ブログと文体について(読点と漢字)

こんにちは、よしのりです。

私は趣味で個人ブログを書いています。ブログの広告収入を将来的には生活費の足しにしたいと考えていますが、最近の1日当たりの推定収益額は3円程度で、収益化への道のりは遠いですが、気長に書き続けています。

そんな具合で、アマチュアではありますが私はWebライターでもありますので、何も文章を書かない人よりは、私は多くの文章を書いていると思われます。そこで私にとっても、「どうやって読みやすい文章を書くか?」が関心事となります。

読みやすい文章にするためには、文体を工夫することが有効です。例えば以下のようなことです。

・「である調」にするか、「ですます調」にするか。
・読点(、)をどこに使うか。
・一文の長さはどれくらいにするか。
・漢字を使うか、ひらがなを使うか。 etc.

仕事で使う文章にはスタイルが存在していて、文章の種類に応じた「スタイルガイド」というものが存在することがあります。ライターは与えられた「スタイルガイド」に従って文章を書きます。スタイルガイドでよくあるルールが、「接続詞には原則としてひらがなを使い、その後には必ず読点を打つ」というものです。最近の実用文のトレンドとしては、「適切な箇所で読点を使う」「漢字よりひらがなを推奨する」「一文を必要以上に長くしない」という方針が共通しているように思います。そのため私は、自分でもそういうスタイルで文章を書くことがありますが、以下のような課題があると感じることがあります。

・読点が多すぎて読みにくい。
・ひらがなが連続していて言葉の区切りが分かりにくい。

そこで私は、あえて、「読点をできるだけ使わない」「できるだけ漢字を使う」という、現代の実用文のトレンドとは逆行する方針で記事を書いてみました。例えば、以下の2つです。

1.

2.


文体を工夫するのも、ブログを書く楽しみの一つだと思います。

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