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牡牛座新月は女としての限界突破。感じやすさという痛みを愛に変換する方法。

明日5日に牡牛座で新月を迎えます。

3月に天王星に牡牛座がはいり、
ここから6年間の自分の在り方の基盤を整えていく大事な出発点です。

牡牛座の象徴である
女帝は在り方を最も大切にします。

在り方を根本的に建て直すことは
女性性を目覚めさせることに直結するからです。

つまりこの新月は長らく女性性を否定してきた人や、感じやすい自分を封印してきた人ほど痛みを感じやすくなる時だと感じています。

自分が無意識に受け入れてしまっていた古いルールに大きくメスを入れるような新月です。

以下に問題として現れやすいことを書いてみますので、チェックしてみてください。

□ルールに象徴されるような
支配的な社会の在り方に我慢して合わせて働いている

□仕事で空白を埋めたり、忙しくしている方が落ち着く

□休みの日しか気が休まらない、
または休みの日に遊んでおかなければと思う

□支配的な男性に振り回されているが離れることができない

□自立していない人ばかり好きになってしまう

□人の心配をしたり、責任を負いすぎて疲れてしまっている

□好きな人やパートナーがいないと幸せになれないと思っている

□彼氏が出来たら幸せになれると思っている

□結婚をしたら幸せになれると思っている

□お金を稼がないと幸せになれないと思っている

□仕事と恋愛以外でしたいことがわからない

□自分の主張が通らないような環境にいる

□じっとしていることが苦手で
すぐにスマホで情報を得て安心してしまう

□何か行動を起こすときに
正解か不正解かをいつも考えてしまう

□失敗するのがこわく慎重になりすぎる

□何をしたら満たされるのかわからない、言語化できない

いくつか書いてみましたが、
ひとつでも当てはまる場合は
古いルールを自分に課している状態に
気づき解体していく必要があります。

古いルールを解体する出発点に立つ目的は最も自分らしい在り方を取り戻すためです。

誰にも奪われることのない、左右されない満たされた環境と関係性、働き方、表現のスタイルを創るのは誰でもない自分自身。

その責任を人に預けた途端、
私たちは不自由になり
関係性も働き方も生き方全てのバランスが崩れ始めます。

女性性を目覚めさせ、
豊かな関係性を創るために
根本的な改革が必要な時期に来ているのは
天王星の配置と令和の始まりをみても
明らかです。

繋がりたいならば自分だけの美意識を満開の花として表現しなければならないし、

表現したいならば
満たされていなければできない。

ひとときの至福ではなく本当に心も体も満たされるには。

もっといえば、
もう過去の痛みの復讐という舞台にもう立つのをやめるには。

自分に1ミリも嘘偽りのない状態を
自分で用意してあげること。
整えてあげること。

だいたい、ここでつまづくのですが、

それは1ミリも嘘偽りのない状態が言語化出来ないからです。

自分はどんな状態を本当は欲しているのかが現時点では感覚でしかわかっていないから。

だけど愛すべきその感覚は
あなたにとってただひとつなのだから
どろどろした海に深く潜り、深く思考し、その一点を厳選する必要がある。

その自分への最大の愛を
近場で適当に妥協すると
要らない所と繋がるし、
人に奪われて疲れる、
そして自分にずっと嘘をついているのだから何より女性である私たちは痛くて痛くてたまらない。

その痛みに癒着している限り私たちは永遠に幸せになることはない。

だからこそ、
ルールに受け身になっていた
ドMな犠牲者を卒業するなら
誰かの正解ではなく
自分だけの最高点を見つけ灯すべし^^

野口イヅル




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