緊張を劇的にやわらげる“鷹取の手”のお話
こんにちは!
idumi.artのいづみです。
周波数を整え、感性を高める動植物画アイテムを作っています🦋
今回は健康のお話です♡
タイトルの「鷹取の手」というのは耳馴染みがないかと思われますが、古武術家の甲野善紀先生が考案された、“緊張や不安を消して平常心を戻す技”の名前なのです🦅
甲野善紀先生(1949〜)とは…wikiより
“日本武術を主とした身体技法の研究家。
古武術に関する著書を多数出版、メディアにも積極的に出演
“剣術、居合術、槍術、杖術、体術等の日本武術を研究・指導し、こうした武術の身体操法をもとに、各種武道やスポーツのみならず、楽器演奏、舞踊、介護医療、工学といった分野への応用・貢献を目指している。”
コロナ禍が始まった時期に、健康情報をX(旧Twitter)から得始め、先生のツイートからも心の在り方などを学ばせていただいてます。
ご子息の甲野陽紀さんはカルチャースクールなどで古武術講座をやっておられます。
今回のタイトルにある、
“鷹取の手”とはこちらです!
甲野先生いわく、
「怖い時やあがってる時の人間は横隔膜が上がってる。
労宮を押すだけでもいいのだが、さらに効力を強くするために考案されたのが“鷹取の手”
これで横隔膜を落とすとドキドキしようがない。
まず、親指、人さし指、小指の先端を寄せるようにしてくっつける。両手で同じ形を作ったら、薬指を外側に反らせるため、薬指どうしをひっかける。そして、肩を広げ、胸が左右に開くようにする。それだけ。」
昔、爆笑問題の番組でも披露されていたようです(動画内では形が違うのでこの原理を元に考案されたのが鷹取の手と思われます)
※8:30頃に出てきます
ストレスなどで緊張すると横隔膜が上がってしまい怖くなったり、不安になってしまうとのこと、鷹取の手で薬指同士を組むことで横隔膜を下げて緊張を緩め、不安や恐怖心を解放することができる のだとか!
私は手がいつもとても冷たいので、この鷹取の手をやることを習慣にしてます。
(といいつつ、今回blog書くのに改めてやり方を見てたら向きが逆だし、中指やってたりでおもっきり間違えてました🤣どうしようもない…)
甲野先生のTwitterもとてもオススメですよ!
鷹取の手が刺激しているのは手のひらの「労宮」というツボ。↓こちらに書きましたので続けて読んでいただけると嬉しいです。
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緊張やストレスは、自律神経から臓器にも影響を与えてしまいます…
私は逆流性食道炎になった際に亜鉛の重要性を知り、亜鉛サプリメントをとることで助けられました。
胃痛にお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
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