カメハメ波がでるツボ? 労宮
こんにちは!
idumi.artのいづみです。
周波数を整え、感性を高める動植物画アイテムを作っています🦋
今回は、手のツボのお話パート2です。
↑こちらの記事では“鷹取の手”のお話を書きました。
古武術家・甲野善紀先生が考案された、過緊張によって上がった横隔膜を下げることで一瞬でリラックスするための秘技です。
今回はその秘技が作用しているツボ
労宮(ろうきゅう)のお話です。
全身のツボが集中する 手🖐️
なかでもこの“労宮”は…
労=働く 宮=宮殿 を表し
重要な場所という意味をもちます。
心の臓と密接に繋がっていて、
心苦労の集まる中心。
そしてとっても不思議なパワーが宿るツボ…
(これは最後に書きますね)
ツボ押しの肉体的効果
血流を促すことで、酸素が体中に行き渡り、筋肉の疲労回復と、脳の活性化を促す
昂った神経を落ち着かせ、自律神経が整い、緊張が緩まる
☆ストレス・イライラ・精神的疲れ・頭痛・食べ過ぎ・食べなさすぎ・消化器系の不調・胃腸不良・吐き気・動悸・胸のつかえ感・首肩の凝り・手のほてり・脳の活性化 等
なぜ自律神経にまで作用するかというと、、
このツボは、精神機能を司る心包経に属し、腕を通りおなか(丹田)へ下るラインと、腋から上へ上り、眼のあたりへいくラインがあるので、気を循環させることができるのだそうです。
実際に目をつぶって労宮を強めに押しつつ、体内にこの流れ(動き)をイメージしてみると、体感的にも全身に効果が及ぶことに納得です。
肉体レベルでこの効果があるということは、エネルギー的にみても全身の気が高まることは間違いありませんね。
…というのも、ここは最も気を出しやすく、最も気を感じやすいツボであるとされ、
見えないエネルギー(気)が湧き出す場であり、エネルギーを送受信する場所であると。
ちょっと不思議なお話になってきましたね😊
気功でよく見かけるこのポーズ、
手のひらで気を練ってボール状にするというもの。
労宮がエネルギーを取り込み、自分のもつ潜在的なエネルギーを凝縮して放出することを表しているものなので、まさにドラゴンボールの必殺技カメハメ波そのものですね。
もっというと、神社などで合掌することもこの労宮を重ね合わせることで、精神を落ち着かせ、エネルギーを整えるという神聖な行為であるのだとか…
有名な苫米地博士も、著書や動画で労宮の神秘の力・開眼力を語っておられますね。。。
(ご興味ある方は検索されてみてください)
そして、こちらの動画では気功師の「佐藤名暠先生」がカメハメ波の邪気払いについてお話しされていますのでぜひ!
佐藤先生には一度、道場でお会いしたことがあって…的確なアドバイスをいただきとてもありがたかったです。
私はハンドマッサージの資格をとった際に手のツボについて改めて調べたわけですが、マッサージでなくても、誰かの手のひらで背中をさすってもらったり、手をつなぐという行為そのものが、「手当て」となり、心身ともに癒やし癒やされる効果があることは言うまでもありません。
そして、それは他人でなくても、自分自身でもできることです。
労宮をゆっくりもみほぐし、体の気をめぐらせ整え、手に込めた「わたしの愛のエネルギー」で自分自身を抱きしめてあげる。
大丈夫大丈夫と、なでさすってあげる♡
それだけで十分です。
自分で自分を癒せた時、その愛の波動が周りにも自然に流れていくものです。。
↓抱きしめる効果として、こちらでは足立幸子さんの性の大切なお話を書きました。
これからの新しい時代をいきる上でとても大切なお話であり、目覚めの重要ポイントですので、よかったら続けて読んでいただけたら幸いです。
butterfly effectの新アイテムはこちらです🦋
note記事のご案内などもInstagramでやってますのでフォローしていただけたら嬉しいです!