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COVAXワクチンサミット開催

6月2日、日本政府とGaviの共催でCOVAXワクチン・サミットが開催された。このサミットは新型コロナウィルス感染症の収束のため、COVAXファシリティを通じて、途上国のワクチンへの公平なアクセスを確保すべく、2021年末までに必要なワクチンの確保のための資金調達を目的としたもの。

会合の結果、各国政府及び民間セクターから、多くの追加の資金拠出が表明され、18億回分(対象となる途上国の人口約30%相当)のワクチンを確保する上での資金調達目標(83億ドル)を大きく超える額が確保された。

菅総理大臣からは、新型コロナウィルス感染症との闘いにおける国際社会の更なる連帯とコミットメントを呼びかけ、今後更に8億ドルを追加拠出することを表明した。また、環境が整い次第日本国内で製造するワクチンを、3,000万回分を目途として、COVAXファシリティ等を通じて各国・地域に供給していく考えも示した。

詳細は外務省HPを参照


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