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#3 優しい指の音がするハーピスト | その道45年、井出祐昭の名演紹介

ここでは、井出 祐昭が日々大量に触れる音楽や演奏の中で、「これは」といったものを紹介していきます。新しい出会いに触れる機会になると思いますので、お楽しみに。

いつも心が濁ったり、ささくれ立っている時、この人の音色に救われています。
優しく、ふわっとした雰囲気が漂ってきます。
それがこの方の才能じゃないかと思って、すぐにFacebookのメッセンジャーで伝えたら、とてもノリよく喜んでくれました。

人がハープを弾いているというよりも、ハープの精が弾いているという風に最初直感で思いました。
音がキンキンしていない。それが"指の音がする"感じ。
ジャンルを超えて心に響いてくる感じがするので、是非聴いてみてください。


IDEOTO RECORDSから、ハープで天に昇れる音楽


井出 祐昭 HIROAKI IDE
サウンド・スペース・コンポーザーSound Space Composer

ヤマハ株式会社チーフプロデューサーを経て、2001年有限会社エル・プロデュースを設立。最先端技術を駆使し、音楽制作、音響デザイン、音場創成を総合的にプロデュースすることにより様々なエネルギー空間を創り出す「サウンド・スペース・コンポーズ」の新分野を確立。
主な作品として、30周年を迎えるJR新宿・渋谷駅発車ベル、愛知万博、上海万博、浜名湖花博、表参道ヒルズ、グランフロント大阪、東京銀座資生堂ビル、TOYOTA i-REALコンテンツ、TOYOTA Concept-愛i、SHARP AQUOS、立川シネマシティ、世界デザイン博など。
またアメリカ最大のがんセンターMD Anderson Cancer Centerで音楽療法の臨床研究を行う他、科学と音楽の融合に取り組んでいる。最近では、日本ロレアルと共同で髪や肌の健康状態を音で伝える技術を開発。米フロリダ州にて行われた化粧品業界のオリンピックである第29回IFSCC世界大会、PR分野の世界大会であるESOMAR 2017にてグランプリを受賞。メディア出演・講演多数。

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