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U3000円のイヤーカフ・イヤホンって、ほんとうに使えるの?【cheero VS ambie】

ambieロス→U3000円イヤホンをみつける

僕は以前ambieというながら聴きができるイヤーカフ・イヤホンを使ってい
た。

しかし、ambieは1年程で壊れてしまった。

イヤーカフ・イヤホンが生活の一部となった僕は、新たなambieを購入することにした。

しかし、どうしても引っかかる部分があった。


それは価格だ。

新品で17,000円ほどのイヤホンだが、使用1年で壊れるとなると、どうにもコスパが悪い。(たまたま当たりが悪かっただけかもしれないけど、、、)

それならばと、代替製品を探すことになり今回紹介するU3,000円のイヤホンを購入することにしたのだ。

僕は基本的にこの価格帯のイヤホンを使ったことがなく、完全に人柱として購入したのだが、意外にも活躍してくれている。

ちなみに1台購入したのちに、もう1台同じものがほしくなり購入しようとしたが、品薄のため同じメーカーのひとつ前のモデルを購入した。

今回はその2機種を紹介したいと思う。

cheeroのイヤーカフ・イヤホンレビュー


左:CHE-O-001 右:CHE-645-WH

2つの商品の違い

まず今回購入した商品の違いなのだが、実はイヤホン本体は全くおなじ(だと思われる)なのだ。

ただ充電ケースが違い、CHE-O-001はデジタルで本体の充電残とイヤホン充電が確認できるようになっている。

CHE-645-WHは裏のLEDで確認できるが、CHE-O-001の方がデジタルではっきりと数値化されることで使いやすい。

使用感

安っぽさは否めない。だって安いのだから。

使用感としては、個人的にはambieよりつけやすいと感じた。

cheeroの方が軸が柔らかい素材でできているため、つけ外しが楽なのだ。

ambieは軸が少し固い素材でできているため、耳に装着するときにコツがいるように感じた。

操作に関しては、ambieと同じ物理ボタン押し込み型なのが、僕の使用用途にフィットしている。

手袋をつけていても物理ボタンであれば操作できるので、作業が多いひとにとっては都合がいい。

音質については、正直良くはないが困らないレベルだとは思う。

少なくともambieとそれほど差があるようには感じなかった。

音声コンテンツメインで使用するなら問題ないはずだ。

接続については、ケースに収納しているときに接点不良による誤動作がたまにある。

ただしその事象はambieでも普通に起こっていたし、なんならambieのほうがシリコンカバーが干渉して頻発していた。

僕は接点復活剤を端子にかけてクリーニングして直しているが、説明書にはそのようなクリーニングを表記していないので、試すなら自己責任で。

バッテリー持続時間に関しては、ambieが6時間でcheeroは4.5時間となっているが、体感でもこの違いを感じている。

cheeroは午前中着けっぱなしでいると途中でバッテリーが切れるが、ambieではそのようなことはなかった。

僕が2台購入した理由は、このバッテリー持続時間が理由なのだ。

ただし、今月発売するcheeroの新作イヤホンでは6時間に伸びているので、そちらを購入するのもいいかもしれない。(ただし価格は若干上がっている)

総評:イヤーカフ・イヤホンのなかでは高コスパ

イヤーカフ・イヤホンは現在、上は30,000円台から下は1,000円台と群雄割拠、玉石混交の事態になっている。

もちろん3,000円のイヤホンなので質感も安っぽいし、音質だってシャカシャカである。

でも使用用途がハマれば、これほど高コスパなイヤホンはないのではないかと思う。

ちなみにcheeroは国内メーカーらしいので、その点も安心できる。(気がする)

イヤーカフ・イヤホンは(ある一部の人にとっては)人生を変えるほどのインパクトのあるプロダクトだと思うので、使ったことない人はラーメン3杯我慢して、まずこのイヤホンを買ってみてほしいとおもっている。

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