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食器洗い機(食洗機)の使い方に上手い・下手があること

皆さんのご家庭では食器洗い機(食洗機)をお使いでしょうか?

家族の多い我が家では食洗機は必須の家電であり、毎日使ってます。その食洗機を使うメリットとデメリットをChatGPTに聞いてみました。

メリット
1. 手間の削減
• 手洗いと比べて、食器を入れてスイッチを押すだけなので手間が大幅に減る。
• 特に家族が多い場合、洗い物の負担が大きく軽減できる。
2. 節水効果
• 手洗いよりも使用する水の量が少なく、節水になる(※機種によるが、手洗いの約1/5〜1/10の水量で済む)。
3. 高温洗浄で衛生的
• 50〜80℃の高温で洗浄するため、油汚れが落ちやすく、殺菌効果も期待できる。
• 手洗いでは落としにくい細菌やウイルスも除去できる。
4. 時間の節約
• 食器をセットすれば、あとは自動で洗浄してくれるので、その時間を他のことに使える。
• 忙しい共働き家庭や、育児・介護をしている家庭に特に便利。
5. 手荒れ防止
• 冬場など、洗剤やお湯による手荒れを防げる。
6. 仕上がりが安定する
• 手洗いよりも均一に洗えて、水滴跡が残りにくい。
• 特にグラス類はピカピカに仕上がることが多い。

デメリット
1. 設置スペースが必要
• ビルトインタイプはキッチンリフォームが必要な場合がある。
• 卓上タイプでも、置き場所を確保しないといけない。
2. 初期費用がかかる
• 機種によるが、3〜10万円程度の費用がかかる。
• ビルトイン型はさらに高額(10〜30万円以上)。
3. 電気代がかかる
• 節水効果はあるが、電気を使うため電気代が発生する。
• ただし、深夜電力を利用すればコストを抑えられる場合も。
4. 洗えない食器がある
• 木製、漆塗り、アルミ製、熱に弱いプラスチック製品などは使用不可のことが多い。
• 一部のフライパンや包丁も入れられないことがある。
5. 食器の入れ方にコツがいる
• うまくセットしないと、汚れが落ちにくかったり、ムラができたりする。
• 食器の種類や配置に気を遣う必要がある。
6. 時間がかかる
• 標準コースで1〜2時間ほどかかる(機種による)。
• 急いで使いたい食器があるときには不便。
7. メンテナンスが必要
• 定期的にフィルターの掃除や、専用洗剤・リンス剤の補充が必要。
• 長期間使うと、庫内の汚れや臭いが発生することがある。

まとめ
◎ こんな人にはおすすめ
• 家族が多く、洗い物の量が多い
• 忙しくて家事の負担を減らしたい
• 節水・節約を考えたい
• 手荒れが気になる

× こんな人には向かないかも
• 食器の量が少なく、手洗いで十分
• 洗えない食器が多い(木製・漆器などをよく使う)
• 設置スペースが確保できない

日々の食器洗いが負担になっているなら、導入の価値は高いと思います。

ChatGPTの回答

メリット・デメリットについて、我が家の実態と照らし合わせ一つずつ確認していきましょう。

メリット

1. 手間の削減

手で洗うより確実に手間は削減できています。洗って乾燥までしてくれるので、この点については家族の多い我が家では間違いありません。

2. 節水効果

あまり実感することはありませんが、手で洗うと濯ぎにたくさんの水を使ってしまうので、この点もそうだと思います。

3. 高温洗浄で衛生的

冷たい水では落としにくい固形脂は融点以上の温度にすることで落ちやすくなるのでこれも合っていると思います。ただ、ウイルスや細菌については実感することはありません。

4. 時間の節約

時間の節約はとても実感してます。夕食で使った食器は寝る前にスタートすれば寝ている間に洗ってくれるので、本当に助かります。

5. 手荒れ防止

これも確かにその通りです。直接洗わないので手荒れの恐れがありません。

6. 仕上がりが安定する

これをメリットとするには一番弱い感じがします。そうは言っても食洗機での仕上がりには満足してます。

デメリット

1. 設置スペースが必要

我が家ではビルトインですし、毎日使うことが前提ですので特に設置スペースが勿体無いと思ったことはありません。

2. 初期費用がかかる

確かに費用はかかりますが、エアコンと同じくらい活用してますので初期費用は仕方ないと思ってます。以前使用していたビルトインの食洗機が壊れた時は買い換えるまでの期間、かなり不自由しました。なくてはならないものになっています。

3. 電気代がかかる

電気代は当然かかりますが、自分の時間と引き換えに一回あたり数十円だったら納得の費用です。

4. 洗えない食器がある

ほとんど洗えない食器は我が家にはありません。食洗機で洗える食器しか買わなければ良いだけです。

5. 食器の入れ方にコツがいる

今日の記事で一番言いたい事がコレでした。ChatGPTさんもしっかりデメリットに入れてくれるなんて、本当によく分かってます。あとで詳しく説明したいと思います。

6. 時間がかかる

確かに時間はかかります。しかし、そんなに急いで洗わなくてはならない食器はありませんし、使った食器はすぐに食洗機で洗えば次の食事までに間に合います。

7. メンテナンスが必要

毎回食器を片付けるときにフィルターのゴミを取り除くくらいです。我が家では特別に庫内洗浄などはしたことありませんし、ニオイが気になったこともありません。

結論

家族が多く、洗い物の量が多い我が家にはメリットが大きい。忙しくて家事の負担を減らしたい我が家にとっては大活躍しています。

食洗機最大のデメリット

やっと本題ですが、そんな食洗機の食器の入れ方にコツがいる件について、書いていきます。
洗濯機やエアコンなど他の家電にはない特徴なのですが、食洗機は食器の入れ方で洗い上がりの出来栄えが変わってしまいます。家電量販店に置いてある食洗機の中の様子が見られる透明なデモ機を見れば、下から噴射されるジェット水流で食器を洗う様子が見えますが、お皿は立てるように配置することで噴射水の死角をなくすように設計されています。

食洗機の一番下の棚にお皿やお椀を伏せるように置いてしまうと、その上の食器に水流が届かず、洗えない部分が発生します。洗えていない部分があると、乾燥時の熱で汚れが固着してしまうため、食器の置き方で仕上がりに上手い・下手が発生してしまうのです。

配置については、まだあります。コップなどは伏せて置くようになってますが、完全に水平に伏せると上面(底の部分)に水が溜まってしまい、完全には乾きません。コップは食洗機の中の二段になってる棚の上段に置くと自然と傾斜がつくようになっていますが、下段に置いてしまうと水平になってしまいがちですので、もし下段に置くことがあるなら意図的に傾くように置く工夫が必要になります。棚の上段に割と寝かせて置いても意外にもキレイに洗えていることに感心します。とにかく水が溜まるような部分を作らないように置く必要があります。

そして、ジェット水流を噴射する回転式のノズルが底の方でクルクル回って庫内全体に行き届くようになっていますが、時々菜箸やしゃもじなどの長い物が回転を妨げてしまうことがあります。ジェット水流の回転が止まるということは、水流が当たらない部分が多く出来てしまうため洗浄不足の原因となります。はじめはうまく回転していても、水流により回転体の回転域にお箸が落ちて動きをブロックしてしまう事もあります。ブロックされて止まってしまっている時は水流の音で分かることがありますが、スタートしてすぐに寝てしまった場合には、その変化に気づくことはできないでしょう。

プラスチック製の軽いコップや冷凍保存用のプラスチック製容器を洗う場合にも注意が必要です。軽いものはジェット水流により、ひっくり返ってしまうことがあるのです。一度ひっくり返ってしまうと、洗浄水が溜まりジェット水流が当たっても元に戻ることはありません。軽い容器はなるべく水流が少し弱くなる上段に置き、ジェット水流でひっくり返らないように一緒に洗うおたまの柄などで抑える事も有効です。食洗機内の棚には抑えるために使うものも付いてますが、一緒に洗う他の食器の形状にも依るので、工夫が必要です。

つまり、こういう特性を気にせずに食器と洗剤を入れてスタートするだけの人はうまく使えないという、少し癖のある家電なのです。私はそこを逆手に取り、たくさんの食器を効率よく詰めて、洗い上がりにも納得がいくように配置を考えるパズルだと考えて洗っています。思惑通りに仕上がった日は小さな幸せを感じます。

我が家のように頻繁に使用していても、洗い上がりで水が溜まっている事やひっくり返って水の溜まった食器が発生することがあります。それでも我が家には、なくてはならない重宝家電の一つです。

番外編ですが、ベトナムでお土産として買って来た絵の描かれた小さなグラスを躊躇なく食洗機に掛けてしまい、ただのシンプルな透明グラスになったことがありました。

今日の話は以上です。食洗機も基本的には道具なので、道具としてうまく使えるか否かという個人の技量も試されるという、家電にしては珍しいものだと思います。

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