【ボイトレ記録1】裏声編
裏声のトレーニング
昨日はボイストレーニングの日でした。
担当インストラクターはスクールに通い始めた時から知っているインストラクターです。
「舌トレーニングについて」に出てきたインストラクターとは違うインストラクターです。
https://note.com/ideal_sr/n/n90560f571a4d
ボイストレーニングスクールでのトレーニング内容を簡単に
ボイストレーニングスクールに行ったことがない人のためにボイストレーニングスクールでのトレーニング内容を簡単に紹介します。
私の通っているスクールでは、トレーニング時間はトータル60分で、その内始めの15分がウォーミングアップ、残りの45分はインストラクターとマンツーマンでボイストレーニングをします。
ボイストレーニングは発声練習から始まり、任意の練習曲を歌って、歌った歌に対し、インストラクターが指導・アドバイスをしてくれます。
任意の練習曲とは、私の場合、自分の好きな曲で特定の強化したい部分が歌の中にあるものをピックアップしています。
問題なく歌えるようになるまで数か月、同じ歌を歌います。
再度練習のため、忘れたころに同じ歌を歌うこともあります。
今の練習曲は、前に歌ったことのある歌です。
※私の通っているボイストレーニングスクールでの内容であり、他のボイストレーニングスクールでは異なることがあります
2月24日のトレーニング
2月24日のボイストレーニングは前回に引き続き、裏声になる時、声がかすれてしまうようになってしまったので、かすれないようトレーニングを行いました。
かすれる原因となる舌根含めた「のど」の位置が上に持ち上がってしまわないよう、今回は歌う姿勢を正すトレーニングでした。
私の歌い方の姿勢として、あまり良い姿勢ではないため、からだの使い方を正しい位置に矯正しつつ、「のど」の位置が上に持ち上がらないようにしました。
さらに「エッジボイス」※のトレーニングを行いました。
※エッジボイスとは
「あ゛あ゛あ゛あ゛」というように、声帯を閉じながら出す発声法です。
効果として、声帯閉鎖をコントロールできるようになり、声を楽に出すことができるようです。
しばらくそれらのトレーニングを行い、練習曲を歌ったら、裏声を出しても声がかすれにくくなりました。
歌う姿勢のポイント
背筋を伸ばし、足は肩幅くらいに広げる
腰(骨盤)は若干前の方に出す
仙骨、下腹部が広げた足の中心に来るようにする
声を出す時、腹の下⇒鎖骨の中心⇒胸の左右に声が広がっていくようにする
最後に
舌トレーニングに加え、今後はエッジボイスのトレーニングもしたいと思います。
舌トレーニングとエッジボイスのトレーニングは自宅でも出来るので、自宅でのトレーニング項目に入れたいと思います。