もしも…私が…陸上できていたら…。100メートル走短距離選手を目指して!IF
ども!こんにちは(ᵔᴥᵔ) ワンワン(*^o^*)
柚月です。
これから私が書くのは、もしもの世界。
パラレルワールドの世界なのです。
もしも、柚月さんが陸上部で頑張っていたら?
私、柚月は○○高校1年生。
今年の夏初めは、12秒ジャスト!
このままいけば、もっと早くなれそうだ!
虐めは続いていて、上級生からの圧力はすごいけど、なんとか頑張ってるぞ!!
私→当時は、自分って呼んでいたかな😊
特待生に負けないくらい速くなって、1番になりたい!
で、学校の大会連覇したい!!
自分は、毎日筋トレして練習も欠かさずに、頑張っていた。今年中に、11秒5以内になりたいな。ま、そう甘くないけど…
当時の私を柚太郎と呼んでほしい。
柚太郎には、好きな人、気の合う女性が居て、現実世界では、上手くいかなかったけど、この世界では上手くいっていた。
柚太郎は、勉強はダメだけど、努力の人だった。まず、高校に入る前に、基礎筋トレ→腕立て伏せ→腹筋→背筋→スクワットを300回ずつやって、走り込みも頑張っていた。
柚太郎の野望は、いじめに打ち勝ち、部活で自分の実力を示して、居場所を作ること!ゆくゆくは、大学やプロなどを夢見ていた。
柚太郎頑張れ!😃
夏美が応援してくれた。
夏美も同じ陸上部で、私の好きな人。
「ありがとう〜😊」
柚太郎は、頑張った。
1日に、陸上部の練習して、家で休んで…あー、勉強はしなかったなぁ…。
来る日も来る日も走り込み。
来年に向けて!
そう。狙うは全国大会優勝🏆その手始めに、地区大会の優勝など。
中学から、陸上やっていたけど、本格的な指導者は居なくて、みんなどこかの部活動との掛け持ち。
中学時代、1年の春の大会地区予選。100と100リレー優勝🏆
2年は地区予選100、6位
3年地区大会200優勝
どれも地区予選。
私は、元々人より少し足が速いだけ!
人より早く走って居たい。勝ちに飢えて居て、ただ貪欲に勝ちに拘りがある。
そもそも、勝たないと何も残せないと思っていた。
夏美「柚!(柚太郎の略)タイム12秒だよ!タイム変わってないよ!」
柚太郎「あれ?おっかしーなぁ…毎日練習してるのに、何が悪いんだ?」
夏美「ちょっと休んだら?」
柚太郎「休んだら、遅くなる!」
夏美「身体休ませなきゃ、ダメになっちゃうよ?(^◇^;)」
柚太郎「不安なんだ…休むのが…もう走れなくなるんじゃないかって…。」
夏美「顔色悪いよ…。」
柚太郎「そうだね…いつか、倒れるかもしれない。でも、そんなことは問題じゃなくて、もしもこの先早く走れなくなったら、そもそもの存在意義がなくなっちゃうんだ。自分の夢は…」
夏美「全国優勝!」
柚太郎「そのために、まずは自分の目標を達成しないと…。」
柚太郎は、息を切らしながら、再びスタートした地点まで戻っていった…。
来る日も来る日も、先輩に厳しくあたられながらも頑張っていた。
夏に、あれだけ酷い事件が起きても、それでも受け入れてくれた部活に恩返しするためにも…。
位置についてー。よーい…
いつもこのよーいの後が長く感じるし、不安を感じる…。
…
…
ドンが長い…
まだか?
まだか?
「ドン」
出遅れた😱
出遅れたから、やり直しか?いや。一度スタートしたからには…
走って走って…結局タイムは12秒38…
わあ…またダメだ…
気を落とした…。
こんな感じで練習を続けて、自分を磨き続けて、夏から秋。秋から冬へ
そして、一年冬の地区予選大会が始まった。
柚太郎「ここから始まるんだ…。ここから、自分の物語が!見てろよ!」
そうして、柚太郎の挑戦が始まるのだった。
もしもの世界線。少しだけ昔に戻れた感じがして、楽しかったです。
過去のできなかったことを書いていく延長線上の物語作りは楽しいです。
最後まで読んでくれて、ありがとう〜
また次の記事で☺️
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