初マラソンと2回目のマラソン
今更、さいたまマラソン2024の振り返り。
初めてのフルマラソンでした。
目標はサブ3.5。これは目標としては手堅い数字だと思ってたし、自分はどれくらいのタイムで走り切れるんだろうっていうタイムトライアル的な感覚で挑みました。
何かあっても4時間で収まれば恥ずかしくない範囲でって感じで。
はい、結果です。
グロスで3:10でした。
出ました。ビギナーズラック!
こういう数字出ちゃうんだって、自分でも驚いたさ。
さいたまマラソン2024の振り返り
この結果の要因をビギナーズラック以外で探してみると
シューズがはまった。
asicsのMagicSpeed3で挑みました。前週に軽く走ったら1kmあたり20秒くらい自分の感覚より早く走れてて、この時点で勝利確定。
Aブロックからスタート。
先に書いた通り目標3:30で挑んだわけですが、エントリータイムは少し盛りました(結果、そのタイムもクリアしてる)。どんな振り分けになるかわからないから、CブロックがBブロックになればいいなくらいの狙いで。
そしたら、ゼッケンにAって書いてあって、Aの前にSとかアルファベットなしのブロックがあるんじゃないかと探してもないから、あぁ、そういうことかと。
フルマラソンは一度だけと思ってた。
走ることが少し好きな人間として人生で一回くらい経験しとくかっていう考えで。
一番の目的は、自分がフルマラソンを走ったら、どういうタイムが出るかは知りたかった。
本当にそれだけ。それで、自分が納得をできるタイムが出たからもういいじゃんってのが、直後の感想。
あと、感想の話のついでで、初めて親に丈夫に産んでくれてありがとうって一瞬思ったりもした。まだ、エントリーしたことも走ったこと話してないけど。
さいたまマラソン2025に向けて
さて、懲りずにまたフルマラソン走りたいと思ってる理由を。
ざっくりとまとめると、改善点がいくつか思いついたってのが理由です。
前回の一番の心残りは、途中で転倒したこと。
10kmくらいの給水で、「いらないかな、やっぱ、いる」となって割り込むような形で机に寄ったら、後ろの人と接触してこけてしまった。結果擦り傷なんだけど、左手からけっこう出血して、痛みはないけど気にしながら走って、しばらく先の救護所のお世話になってってことがありまして、このロスタイムだけは本当に悔やまれる。救護所のスタッフさんには迅速に対応していただき今でも感謝してます。
garminで立ち止まると計測も止まる設定になってて、ネットタイムと2分からいギャップがあった。
ランニングフォーム
定点で全ランナーを撮影されてる動画がいくつかyoutubeにあって自分を探してみたら、ランニングフォームがまぁダサい。
前半のほうも後半も、腕を振ってない、手を下げたまま走っててかっこ悪い。オフィシャルで販売された写真もそんな感じで恥ずかしい姿だった。自分の中のエヴァンゲリオンの歩き姿のイメージがこんな感じ。すぐにちゃんと腕を振って走るように変えた。
スタート直後の渋滞
遅い渋滞ってわけではないけど、前に行けるペースだから抜きどころを伺おうと蛇行するように走ってしまった。必要以上の距離を走ることになり、無駄でしかない。garminの1km毎の通知とコースの看板のずれもストレスを感じた。あれは我慢しないと。
朝カレー
途中で胃がもたれた。これを油分の少ない親子丼とかにして挑んでみたい。
上記のことと細々したことを詰める、そして準備と練習でもっとおもしろい記録が出せるのでは欲が出てきた次第です。
次回の目標は、前回を上回りつつキリのいい数字。
そうすると、自然とサブ3と導き出せるわけです。
気がついたら、サブ3を目指す側の人間になっていました。
え、私がサブ3を目指すの?みたいな戸惑いと、その権利を得たことをおもしろがっています。
気持ちが決まっているんだから、早くエントリーしろって話なんですが、なんとなく後回しにしてます。数週間以内には必ずエントリーします。
そんなこんなで、「さいたまマラソン2025」でサブ3を目指して頑張るぞみたいな決意表明って形になったのではと思います。
実は運動経験が皆無な私のランニング履歴みたいな数年間の話から始めてタラタラと書いていたけど長くなってしまいました。
分割してメイントピックにしたかったこちらを先に出して、後日に投稿する予定です。
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