適応障害になるまで part 4
どうも,ぐんです。
前回の続きから書いていこうと思います。
前回のpart 3はこちらからぜひご覧ください。
2024年4月。入社式を迎えました。5月までの1か月間は本社の方で研修があり,5月の頭から配属先に配属されるという流れでした。
4月の1か月の研修は,その企業そのものについて知るということが多かったです。金融系の企業ですが,その企業の成り立ちや,どういった思いで企業を運営しているのかなどを知る研修でした。
4月の後半からは,貯金関係のことだったり,保険関係のことを研修することもありましたが,6,7時間のDVDをずっと見ているという感じで,特に監視する上司の方もいなかったので,もう部屋の中はやりたい放題でした。
ろくにDVDの内容を聞かずに,話していたり,スマホをいじっていたり,内容を聞きたくても聞けない状況にあったと思います。また,特別仲良くなった同期もいなかったので,心はどんどん孤立していく一方だったと思います。
そんな中で4月の末に大事件が起こります。
右足小指つけねの骨折と靱帯損傷で約8週間の大ケガを負ってしまいました。
仕事終わりに趣味のバレーボールをしに行き,スパイクを打ったあとにブロックを飛んだ人の足を踏んでしまって,ケガをしてしまいました,,
その場で冷やして,安静にしましたが,一向に痛みはひきません。とりあえず,職場に連絡をして,次の日の午前中に仕事を休んで病院に行きました。
結果的に骨折と靱帯損傷だったため,ギプスに松葉杖の生活になってしまいました。これから配属先に配属されるのに,この大ケガ。しかも外回りの担当です。どうなるのかという不安がありました。