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献血に行ったよ!! 短めの日記。

※本記事には血液の映った画像が含まれます。グロ画像とかではないけど、一応注意しておきます。

 1年ぐらいぶりに献血に行きました。
 
9日に献血カーが大学に来ると前々からポスターに張り出されてたので、なんとなく、noteのネタになりそうだしなぁ〜〜と思ったので赴いた。

 実習が終わるのが遅れて、受付を終了するギリギリだったんだけど、なんだかんだ無茶苦茶に感謝されたので嬉しい気持ちに。受付〜終了後の休憩までで一時間ぐらいを要した。寒くなってくると体が冷えて血流が滞るので時間がかかるみたいだ。かじかむぐらい冬盛りになるとどうなってしまうんだ……

 大量の水分を飲まされた。終了までに300ミリのペットボトルを2本空にして、3本まだ手をつけていない同サイズの飲料があるから、合計5本ものペットボトルをもらったワケだ。なんだか得をした気分だが、提供した血液と比べたら赤十字さんにとっては微々たる出費だろう(だからこそ“ボランティア”としての甲斐を感じる)

あらゆる詩人たちによって賞賛されている女性がいます。
彼女は、夫を生かすために、その身代わりとなって、自分の命を捧げたのです。
ですが、夫の墓を求めて、自分の命を危険にさらすことのほうが、もっと偉大です、というのも、同じ危険を冒しても、得るものが少ないほうが、愛はより大きいのですから

セネカ 『母ヘルウィアへのなぐさめ』

  最後に採血の様子を映した画像を貼って献血の話は〆にします!!管を通る血液が写ってるので注意!!







 ↓ビスケットも貰ったよ。

本当に大丈夫?別に文句を言われても構わないけど、耐性がないのに目をしてショックを受ける人がいたら嫌だよ?













静脈の血ってこんなに赤黒いんだ…………と思うなど、管の通った先で、自分の血液がつまったパックが機械にモミモミされてて面白かった。薬剤と混ぜるらしい(識別のバーコードがどうしても映り込むから撮影は出来なかったよ、すごく面白い絵面だった)
(献血の、視覚的に一番面白い要素は撮影禁止なので、皆もぜひ献血に行って自分の血液がモミモミされてる光景を確かめてくれ!!)


むちゃくちゃ寝ました。

むちゃくちゃ寝ちゃいました。昨日の22時半ぐらいにお布団に寝転がったら、翌日朝9時までぐっすり、自分その時間には家を出てないと講義間に合わないんだけど………?

いや、明日まで提出の課題とかのタスクや、筋トレだとかそれこそnoteの更新だのかの趣味だったり、ミッション盛りだくさんだったんですけど、意識がぷつっ……と途切れてぐっすりスヤスヤでした。

 知らず知らずのうちに疲れてたのかな……どうしてだろう、就活の気疲れとかもある気がするけど、何より一番の原因は、誰に需要があるのか分からない長文ノートを夜なべして書いてるのが悪い気がするよ。(あと筋トレで体力を消耗してるのもよくない)

食費を貰い忘れた。

いやぁ〜〜ね、今朝自分の財布をみたら、50円以上の貨幣的価値があるものが中に入っていなかった。いつも所持金のギリギリまで本なりなんなりを買うから悪い、働いてもないのに。食費を貰おうにも寝坊したせいで家に人がいないわ。キャッシュカードは紛失してるわで(紛失すな!!)1文無しを体験することになったワケです。

金銭を待たずに外出するというのはとても不安で、しかも丁度通学中に読んでいた本が “駆け落ちで貧窮した元医師志望の男が、多額の報酬と引き換えに堕胎の施術を引き受けるかどうかで、倫理的な葛藤を覚える” という佳境で、かなり気持ちを重ねて読んでしまった。

家に帰りつくまで飯にありつけるかどうか分からない、しかも出来ることなら今日は献血もしたい……というので、心のひもじさが胃を動かしたのか、今日の午前中はいつにも増してお腹が空いてしまった。
結局耐えきれず友人を頼ることに、学食を奢ってもらいました。(持つべきものは友人だと思った。あとは医師免許があれば、産まれてくるはずだった他人の子の命と引き換えに、元は一文無しでもひと冬は食うに困らない金を手に入れられるのかもな!!)

 日替わりラーメン、今日は味噌キムチだったけど無理な人には無理そうな辛さだった。

「たぶん、あんたが初めて会ったあの日に、すぐにその場で引き受けたら、おれはあんたにまかせなかったね。こっちが恐くなったろうからね。
だがいまはちがうんだ。責任はすべておれがとるし、約束も忘れない。あんたに迷惑がかからないようにする。それに、礼金が百じゃなくて、百五十なのも変わりないんだ」

ウィリアム・フォークナー『野生の棕櫚』

一日の出来事を綴っただけの筈なのに、そこそこ長い日記になってしまった。まぁ書きたくなるほどの事がいくつも起こる一日は、きっと充実したいい日だろう。というわけで第九回の日記を終える。



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