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もう15年着ているNOBLEのブラウス

衣替えにより今年も引っ張り出されたブラウス。


さっそく昨日着た時に、ふと、これっていつ買ったんだっけ?と思って記憶を辿ってみた。


とあるビルがオープン時にアパレルブランドがいくつか入っている中、NOBLEも出店していた。
店頭に飾られているのを見て何となく買ったんだった。


あのビルが出来たのっていつだっけ?と思って調べたら2009年。


え、じゃあこの服2009年に買ったの!?買ったのはもう少し後だっけ?
でも15年近くは経ってるの?とちょっと驚いたわ。

襟ぐりが好きな形なんだ


2000年代。

あの頃のスタンダードな洋服のサイズは、同じMサイズでも今の流行のオーバーサイズのMよりだいぶ小さかった。



Tシャツでもカーディガンでもジーンズでも身体のラインが出るタイト目が主流だった。



このブラウスを買った時、ちょっと大き目だけどいいかーくらいに思った記憶がある。



時は流れ2024年、今売られている服に比べると若干細身だなと思うけど、身体にそこまでピッタリ合いすぎないラインだし骨格ストレートが痩せて見える襟ぐりと袖のデザインがありがたい。


あの頃少し大きめだなと思ったのに、今かなり自分にとってスタンダードなサイズで使い易い。



このブラウス、ある冬は2回くらいしか着なかったり、しかしその次の冬は5回くらい着たりと全く着ない年は無いけど立て続けに着まくるでもない、脚光を浴びる事は無いけどクローゼットにあるのは当たり前という、空気のような自然な存在だ。



NOBLEが出来たのが2004年らしいので、まぁまぁ初期の頃の服なんだな。
ロゴの入ってるタグのデザインももう違うかも。


黒い生地なので少し白っぽくなってる部分もあるけど、生地と縫製が良いのか、着た後はネット入れて丁寧に洗濯してるからか生地自体は傷んでないのでまだまだ着ようと思う。


買った時はなんの変哲もないな、とか思ったのに、着てみると襟や袖の形がすごく考えられててしかも自分に合ってるから飽きるとかないしだから処分しようと思わないのかも。



デザインがシンプル過ぎるから、どんなアクセサリーをたくさん重ね付けてもしっくりくるから飽きないのもある。


良い買い物をしたかどうかは時間が経ってからしか分からないものだなぁと思う。




#買ってよかったもの


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