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【年末】友人・家族にあと何回会えるか数えてみると衝撃の結果に!

こんばんは!鉄道ライター目指して117日目Kiyomizuです。
仕事は休みに入りましたが、何かと忙しい日々となっています。
とても喜ばしいことです。

私のような独り身の人間にとっては一番恐れるべきは「暇」と思っています!偏っているのかそうでないのかわからないのですが、皆さんどうですか?

日本という国はフツーの生活をしていく分には、戦争や暴動が起こっているわけでもなく、犯罪発生率も低い比較的安全な国だと思っていますが、その前提で行くと、大敵は「暇」ではないかなと。
いろいろな状況があろうかと思いますが、私はそのように感じています。

暇は何が怖いか?

暇が怖いという感覚を持っている人もいれば、そうでない人もいるでしょう。私はどちらかというと恐怖を感じる方です。
何でかな?と考えてみると、「オレの存在意義!って何?」なんだろうなと思います。今はね。
何もすることがないというのは、結局必要とされていないんじゃないかと、そんな思いになってしまうのですね。

何か忙しくしている方が、自分を保てるのだろうと思いこんでいるのでしょう。
そう、思い込んでいるのです。

時には生産性を捨てる

仕事とか自分の目標とか、そればかりで予定を詰め込んでいくと、何をするにも動くための理由が必要に思えてしまいます。

これをやることの意図は何?
この人と会って何か生まれるのか?
この時間無駄じゃな~い?

私個人的な話ですが、何でもかんでも効率とか生産性にとらわれて、変な感覚に襲われます。
生産性にばかり囚われていると、ある種の虚無感も感じます。
何のために生産性を上げているの?

時には無駄な時間を過ごす。つまり時間にバッファを設けるというのは必要かなと思いました。

生産性を追求しすぎると友人と会うということも後回しになりがちでした。
年末まで、とにかく仕事を詰め込んで、暇があればnoteに充てるという連続で、余裕がなかったのでしょう。
でも、ちょっと考えてみると友人や家族に会う時間というのは貴重なものです。その理由を次に述べます。


親・友人にあと何回会えるか本気出して考えてみた

これはとある友人とのやり取り、昨年の12/30に会って飲み、早いものでもう1年が経ちました。昨年末に会って以来、連絡を取っていなかったのですね。
東京から帰ってくる友人ですが、今となってはお互い忙しくて、このタイミングくらいしか会わないのですね。
で、人生100年時代と言われていますから、アラフォーの私はあと60年生きるとしましょう。
そうなると、この友人と会えるのはあと60回となります。
これは100歳までお互い体が動けば!の話です。

では、私の両親に関して言えばどうなるでしょうか?
私の両親は未だ健在ですが、あと5年も経てば父は後期高齢者、母ももうすぐ70歳に差し掛かろうかという年齢になります。

同居ではありませんが、私も両親も大阪府に住んでいますので、年3回程度会うタイミングがあります。
二人とも頑張ってあと30年生きたとすると、30年×3回で残り90回程度となります。

親元を離れる前は毎日会っていたわけですから、1年365回会っているようなものです。しかしこの先、残りの会う時間は圧倒的に少ないといえるでしょう。
で、人にもよりますが、いつまで会話が成り立つか?ということも考える必要があるでしょう。
会話が成り立たなくなったら、悲しいだろうなと思います。
そうするとまともに会話できるのはあと何回でしょうか。
あと50回かもしれないし、もしかしたら次が最後かもしれない。

旧友に関しても、学生の頃は毎日のように遊んでいました。
そのころ過ごした圧倒的に長い時間にはこの先会う時間は絶対に追いつかないのです。まあ、2人で起業でもすれば毎日でも会えますがね。


今日たくさんの感謝を伝えよう

大人になって社会に出てからは、両親や旧友に会う時間が限られているということは実感いただけたと思います。
そしたら、明日から毎日LINEするぞ!
というのもいいと思いますが、私はLINEのやり取りとか面倒くさすぎて(笑)
必要あれば電話もすればよいと思いますが、実際に会う時間は大切にしたいなと思いました。

そして、必ず感謝を伝えるということです。
・今日は楽しい時間をありがとう
・あの時こうしてくれて、めちゃくちゃ助かった。ありがとう!
・大学まで通わせてくれてありがとう。

それぞれの想いがあると思いますが、しっかり伝えることが大切ですね。
それでは。

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