見出し画像

【京阪・天満橋】大阪・春の陣は水上バスと造幣局の通り抜けで決まり

こんばんは!鉄道ライター目指して43日目Kiyomizuです。
今日は京阪電車・天満橋駅と周辺の紹介をします。
早速参ります。


中之島線の分岐点。ウッカリ乗り間違いに注意

天満橋駅は京阪本線の地下駅です。
京阪本線の大阪側ターミナルは淀屋橋ですが、淀屋橋から2駅東側です。
淀屋橋から天満橋を含めた京橋までの駅には回送以外の全ての種別が停車します。
乗換は大阪メトロ谷町線・天満橋駅があります。


中之島線への分岐

天満橋駅では中之島線の分岐があります。
分岐といっても、本線とほぼ並行して走っていて、なにわ橋・大江橋に関してはそれぞれ北浜・淀屋橋と距離が近すぎて本当に必要なのか?問題があります。

京橋から天満橋の間で、線路の入れ替わりが起こります。

京橋までは中之島方面・淀屋橋方面の線路の区別なく、南側2本が大阪方面北側2本が京都方面となっていますが、天満橋駅に着く前に北側2本が中之島方面になるように4本の線路が公差しています。
撮り鉄歓喜ポイント!

天満橋駅は関西私鉄で一番長い複々線(線路が4本)の区間の起点です。

淀屋橋に行きたくてやりがちなことは、乗っている電車が中之島行きということに気付かず。「なにわ橋ってなんやねん?」となることです。
京橋か天満橋で行き先をよく確認しておきましょう。

造幣局桜の通り抜けは天満橋からが便利

造幣局と桜

大阪人にとっては当たり前のことなのですが、桜の季節に毎年造幣局の通り抜けというものが7日間できるようになります。
造幣局がいついつ空けるよ~って発表してくれるのかな?私は誰かが教えてくれるから、調べてたことはありません。。
屋台なども沢山出ていて、人でごった返すのですが、言わずと知れた催しですね。
7日間限定ということは普段は造幣局の敷地内に一般人が入ることができません。

桜の品種も沢山あり、なかなか7日間でタイミングが合わず葉桜になっていることもありますが、夜もライトアップされていてきれいですよ。

造幣局と八重桜


天満橋からも出ている水上バス・アクアライナー

単純に大阪観光に来たなら、水上バスのアクアライナーもおすすめです。
大阪の街並みと、大阪城、大阪城ホール、造幣局など周回していきます。

コースは以下の通り

天満橋駅 八軒家浜水上バス乗り場

天満橋 八軒家浜水上バス乗り場

ここから水上バス・アクアライナーに乗ります。

造幣局の傍

アクアライナーと造幣局

八軒家浜から大川を北へ。造幣局の近くまで行きます。
そのまま引き返して、次は

大阪城の北側

大阪城とアクアライナー

大川に合流してくる寝屋川のに入って東側へ。大阪城の北の濠の役割となっていた寝屋川から天守閣が見えます。
大阪城ホール辺りまで進みまた折り返してきます。

中之島と高層ビル群

中之島とビル群

寝屋川から再び大川に合流し、次は西に進みます。大阪市役所や国指定重要文化財に指定されている 大阪市中央公会堂などが見えます。

地上からみるのとまた違った景色が見えるので、大阪の人も乗ってみてはいかがでしょう。

八軒屋浜からの発着はアクアライナーは10:30~15:30で1時間おきに来ます。
大人2,000円~です。是非確認してみてください。

今日はこんなところで。
それでは。



いいなと思ったら応援しよう!