【京阪・私市】軽装でふらっとハイキング「星のブランコ」と蜂蜜カフェ
こんにちは!鉄道ライター目指して57日目Kiyomizuです。
やってきましたよついに!京阪・交野線(かたのせん)編です。
今日は京阪電車交野線の終着駅、私市(きさいち)駅です。
『次は私市、私市。終点です。ねくすてーしょんいず「きさいちぃ」たーみなる。すていしょんなんばーけいえいちしっくすてぃせぶん。』
それでは参りましょう。
交野線が生駒まで繋がる計画があった?
私市駅は京阪本線枚方市駅から分岐する交野線の終着駅です。駅舎がなかなかオシャレですよ。
朝夕のラッシュアワーは10分に1本くらい、それ以外は15分に1本くらいのペースで運行されています。
京阪電車交野線は、4両編成の電車が発着し、ワンマン運転をしています。
駅ホームは対面式ですが、終着駅なのでどちら側でも枚方市行きの電車が来ます。
枚方市から交野市に来るにつれて、だんだん山が近づいてきて、私市は山の勾配を上り始め辺りにある駅です。
周りは住宅街ですが、すぐそこに山があるというロケーションです。
そして、交野線は「きかんしゃトーマス」のコラボで駅名標識にトーマスのキャラクターが使用されています。私市駅は主人公「トーマス」です。
森本レオが懐かしい。
てゆうか、まだ現役で放送されているという事実を調べて知りました。
そんな私市駅ですが、実は山にトンネルを掘って、近鉄の生駒駅までつなげる計画があったそうです。
昭和初期の計画だったけど、断念した理由はやっぱり金!
交野と生駒が繋がったらかなり便利になりますね。
例えば私市駅から生駒駅までいくなら、今のところ
枚方市駅→京橋→大阪環状線→森ノ宮→地下鉄・近鉄けいはんな線→生駒
てな乗り継ぎで実に1時間20分くらいです。偉い大回りをしないといけないんです。
トンネルさえ掘れば、20分以内でつくのではないかなと思いますね。
奈良にリニアが来るタイミングで、私市駅から延伸しないかなみたいな噂もされいるみたいですが、どれも憶測なので。でもつながるといいですね。
リニア駅誘致のための奈良市の必死さが伝わってきますw
手ぶらでぶらぶら行ける絶景!星のブランコ
私市駅の周辺は住宅街と言えば住宅街ですが、10分くらい歩けば山があり、レジャースポットがあります。
バーベキューや、ログハウスのキャンプ宿泊施設が合ったり、休みの日は子供連れの方で賑わっています。
そんなバーベキューやっている横を通り過ぎて、もう少し奥に行くとほしだ園地と書かれた看板が見られます。
ここからずいずいと奥に入っていきますと、ちょうどいい具合の登山道です。
ガチではない登山道なので、スニーカーなどで十分歩けます。
緑が生い茂る中歩くのは最高です。
この記事を書いているのは10/31です。今年の10月は非常に暖かかった気がしますが、10月も末日となると朝晩はさすがに冷え込みますね。
そろそろ紅葉のシーズンですが、秋もいいんです。
20分くらい上っていくと
星のブランコというつり橋があります。
私、早朝に行きましたが。。9:30~しか開いてないんだと。。
渡れませんでした。。
因みに橋を渡れるのは9:30~16:00までとなっています。調べときゃよかったのに。。
フリー素材お借りします。
下がかなり遠いです。
最大高さは50mになり、高所恐怖症の人は足がすくんでしまう人もいらっしゃいます。
子どもたちはキャッキャしながら渡ります。
私もキャッキャしながら渡りたいと思っています。大人なのでね、そんなことはしませんが。
この橋を渡ってさらに5分くらい歩くと
こんな場所に到着します。私は橋を渡れず迂回しましたがね。
やまびこ広場といいます。ここでお弁当拡げて食べると最高ですね。
私が行ったのは早朝だったので、食べませんでしたが。
左側の階段を上っていくと
展望台です。
視界のいい日は右側は京都の八幡市やなんか目のいい人なら京都市内も見えるとか。。
正面は交野市と枚方市の街並みが見えます。なかなかいいスポットですよ。
ここの何がよいかというと、ちょっと運動がてら。みたいな軽いノリで来れます。
大阪・淀屋橋からなら、私市駅まで40分程度。
私市駅から歩いてこの展望台まで40分程度。で来れます。休みの日の朝9:30に星のブランコを渡れるくらいに来てこの景色見てみませんか?
私市駅からすぐの蜂蜜の喫茶店
私市駅から徒歩1分。私市駅降りたことあるという人でもあまり知らない人が多いですが、お勧めは「喫茶がんび」です。
茨城養蜂園という養蜂と蜂蜜の販売をされている養蜂園の直営店です。
移動式の養蜂を行っていて、サラッとした甘さの蜂蜜を使った
ハニーレモンやトーストがおすすめメニューです。
一度立ち寄ってみてください。
基本営業時間は9:30~16:30で定休日は決まっていないみたいです。
年末年始だけ休むという情報はありました。
今日はこんなところで。
それでは。