デザイナーというより、パートナーです。 ― ロゴに込められた、ふたつの「LAB.」
お知らせしていたように、昨日のJ-WAVE「GRAND MARQUEE」でID+のサービスを紹介していただきました。
素敵な紹介をしていただき、とても感謝しています。特に終盤の大型犬のくだりやタカノシンヤさんが考えてくださったキャッチコピー「デザイナーというより、パートナーです。」は、サービス立ち上げ当初からのID+の思いをしっかり汲んでいただけたのかな、と感無量です。
せっかくですので、その「思い」を改めてここに書き添えたいと思います。この文章は、2021年の11月にID+がブランドを刷新した際に「BRAND-NEW RELEASE!!」と題して、公式Webサイト内のNEWS & TOPICSにしたためた記事の一部です。
ロゴに込められた、ふたつの「LAB.」
ブランド名称にある「LAB.」は「Laboratory」＝「研究所」という意味ですが、一方で「Labrador Retriever」の略語としても広く使われています。そのため、ID+のシンボルマークはラブラドール・レトリーバーをモチーフにしています。
でも、ただの掛詞（かけことば）だけでブランドを象徴するモチーフを決めたわけではありません。
私たちはお客様にロゴやデザインを提供する際、納品してからこそが本当のスタートだと考えています。なぜなら、デザインは目的ではなく手段だからです。
ID+は経営者にしっかり伴走して継続的にデザインを提供し、活用していただくことを基本スタイルとしています。その姿勢を、かつては猟犬として、現在も広く社会や災害救助の場において活躍するラブラドールの姿に重ねてシンボルマークのデザインに落とし込みました。
自らのロゴに笑われないよう、邁進して参ります。改めて、どうぞよろしくお願いいたします。
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