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「エンゲージメントが変えるクリニックの未来」〜後編〜
前回の記事では、甲府昭和腎クリニック井上先生のリーダーシップのもと行われた、組織全体の意識改革と価値観の共有についてお伝えしました。今回はその改革が具体的にどのようにミッション・ビジョン・バリューの実践に繋がり、クリニックのチームワークやコミュニケーションの質を向上させたのか、iCPのエンゲージメントプログラムの導入が、どのようにしてクリニック全体の組織力を高め、スタッフの自発的な行動を促進したのか。2024年8月25日に開催されたiCPカフェに、クリニックの新たな組織文化の構築をされている甲府昭和腎クリニック井上先生にご参加いただきました。その内容の後編をご紹介します。
4. コミュニケーションの活性化とチームワークの強化
iCPのエンゲージメントプログラム導入後、スタッフ間のコミュニケーションにおいて、質と量ともに大幅に向上し、相互理解が深まることで、チームワークが格段に強化された。スタッフが自発的にアイデアを提案し、互いにフィードバックを行うことで、職場の雰囲気が一層明るくなった。こうした変化は、日常業務の効率化や患者ケアの質の向上に繋がり、クリニック全体のパフォーマンスが向上する結果となっている。
5. エンゲージメントプログラムの効果
クリニック内でのコミュニケーションの活性化とチームワークの強化により、次に生じた変化はスタッフが自分たちの役割を明確に理解し、自主的に行動する文化が定着しはじめたこと。これにより、以前は課題とされていたスタッフの離職率も低下し、クリニック全体の組織力が強化された。また、エンゲージメントの向上が、クリニックの成績改善や職場環境の質向上に直接的に貢献していることも確認できたiCPカフェになった。
6. 今後の展望
甲府昭和腎クリニックは今後も、エンゲージメントを基盤とした組織文化の定着により、スタッフ一人ひとりがやりがいを持って働ける環境をさらに整備していくでしょう。これにより、より良い医療サービスの提供と組織の持続的な成長が期待されます。
甲府昭和腎クリニック 井上先生 iCPによるサポートについて
iCPスタッフの第三者的立場からの客観的かつ専門的、そして的確なイシューの提案・アドバイス~サポートがあってこそできたクリニックの大改革であり、自助努力では到底解決困難であったであろうとすでに振り返ることができます。クリニックのスタッフもiCPスタッフへの信頼を基に一丸となって改革に取り組むことが、成功するための秘訣に思えてなりません。
iCPによるサポートは、多くの施設が多かれ少なかれ抱えている職場環境の問題を抜本的に改善するとても有効で、そして医療経営的にもこれまでにない新しい発想のストラクチャーであり、これからの医療従事者に必要とされるエポックメイキングな変革であることを確信しています。
いかがでしたか?この記事を通じて、先生の意識変革とスタッフの幸せ、エンゲージメントが組織の成長にどれだけ大きな影響を与えるかを感じ取っていただけると嬉しいです。これからも心から甲府昭和腎クリニックを応援します。
iCPカフェへようこそ!
iCPカフェは医師をはじめ、スタッフ、専門職、他業種の方々まで、さまざまなバックグラウンドを持つ人が集まり、意見交換を楽しむ場です。職種や立場に関係なく、誰もがフラットに意見を交わし、新たな視点や思いを共有できる、そんなオープンで温かいコミュニティです。
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