コロナ騒動と私の話
こんにちは、イチノハです。
今日は世間を騒がしているコロナウイルスの話。
ところでウイルスとウィルスってどっちが正しいんだろう…。
◆企業の判断
GMOさんが全社員リモートワークを開始して少し騒がれましたよね。
これに続いて幾つもの企業がリモートワークだの時差出勤だのを実施していることと思います。
私の行っている現場(某上場企業)もそうです。
社員の方はリモートワークが推進されていたり、時差出していたり。良い働きかけですよね。
正直プログラミングなんてメンバ全員顔つきあわせなくてもできますし、満員電車にのって通退勤する意味がないですもん。
世界にはSlackやらZoomといったコミュニケーションツールが腐るほどありますからね。
IT屋さんとしてはそういうIT化をどんどん推し進めれば良いと思います。
◆でも、あくまで「私の現場」なんです
ところで、私はSESとして働いています。
システム界隈の方ならピンとくるでしょうけど、他業種さんだと馴染みがないかな。
即ち「正社員だけど自社勤務でなく他者へ働きに出てる出向社員」ってことです。
なので、勤務時間やその他諸々の規則が出向先(現場)に合わせたものになります。
が。
リモートワークは社員さんだけなんですよね。
SESは毎日定時に現場までいき、仕事してます。
いや、なんでやねんっていう。
理由はわかりきったことで、「社員以外のものに貸し出せる制限効いたPCはないしセキュリティの担保ができない」ってアレソレなんですが。
でもこう、何というかな。借りた土俵で仕事をしているとはいえ、我々はコロナに罹患しても良いってことか~?ってひねくれたくもなります。
自社の反応としても「まあ現場が無理っていうなら仕方ないよね」って感じですし。
世知辛いですわー。
◆だからこそ言いたい
今からエンジニアを目指す人はSESを避けてほしいです。
自社開発してる会社さんに入ったほうが良い。
会社は結局守ってくれません。これだけ騒がれているコロナでも、「じゃあ現場から引き揚げて自社勤務して」って言ってくれる企業は限られます。
一般的には私みたいに出社を余儀なくされてる人が多いんじゃないかな。
時差出勤したって結局「稼働時間」「下限ライン」が設定されている以上、それを上回るように働かなきゃならんのです。
様々な施策が全て無に帰すんですよねー不思議ですねー!
なので、SES以外のエンジニアになりましょう。
何ならフリーランスもいいんじゃないですか、自己責任で現場やめれますし。(それに付随する評価とかは置いといて)
私もあと5歳若かったら転職考えてました。
もうそんな元気もないです…世知辛い…。
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