ホームページでクロージングが唐突になっていませんか
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
一昨日は秋田県の潟上市商工会様にて「SNS、Googleビジネスプロフィールをもっと活用する!」セミナー講師でした。
4年前にご支援させていただいたサービス業様もご参加いただき、嬉しかったです。
再度の講師用命に感謝して臨みました。
潟上市商工会のスタッフ様はいつもニコニコされて素晴らしいと感じます。さぞかし会員様もご満足のことと思います。
さて今日は「ホームページでクロージングが唐突になっていませんか」というブログです。
特にサービス業様のホームページにおいて、一般的にはサービスの説明ページは
(1)こんな悩みはありませんか、のような、抱えている問題を言い当てるような記述
(2)そのサービスの特徴、特異性の説明
(3)そのサービスの料金、提供方法など
(4)お客様の声などの不安解消コンテンツ
(5)連絡方法など
という流れになるページが多いことでしょう。
(1)から(5)まで、全て意味があるコンテンツであり、それぞれが「問い合わせ」などの経営効果に資する情報だと思います。
逆に、サービスの説明ページにおいて上記の(1)から(5)まででコンテンツが欠落していたり不十分であるような場合には、それを補完することが大切です。
(1)から(5)までどれが足りなくても「問題」なのですが、コンサルティング実務上、もったいないなあと強く感じるのが(4)の「不安解消コンテンツ」の不足です。
サービスが素晴らしい、価格も妥当だ、連絡先もハッキリしている。でも問い合わせが少ないのは、(4)の不安解消コンテンツが足りないからです。これは私がブログやセミナー等で繰り返しお伝えしていることです。
(4)の不安解消コンテンツが足りないと、読んでいて「唐突」な印象になります。ただし、そのことに事業者様はなかなか気づかない、というのが問題なのですね。
最も簡単な(すぐに導入できる)不安解消コンテンツの代表は、
・施術(施工、など)の事例を載せる
・やり方、方法などの事例を挙げる
・Q&Aを載せる
・お客様の声を載せる
などです。
貴社のホームページは、クロージング部分が唐突になっていませんか?サービスを説明してすぐに「問い合わせ」などのクロージングに誘導するのではなく、しっかりとお客様のモヤモヤを解消する、ユーザーが腑に落ちる流れになっていますか?
ぜひ確認してみてください。
今日は「ホームページでクロージングが唐突になっていませんか」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。